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子育て中のお母さま方、毎日、毎日、本当にご苦労さまでございます。 4週間の日本滞在を終えて、一週間前にジュネーヴに戻って参りました。 毎日の食事作りが既にメンドクセェーーーってな気分の良妻賢母のたまこです。(笑) さて、本日のお題 「その子育ては科学的に間違っています」は、 わたしが、つい最近読んだ育児関連本のタイトルです。 その刺激的なタイトルに相応しく、内容もかなり刺激的です。(笑) 著者は、國米欣明(こくまい よしあき)医学博士。 2007年10月30日第一版第一刷発行なので、かなり新しい書籍ですね。 日本帰国前にアマゾンで検索し興味が湧いた育児関連本のひとつで、 今回の帰国の際に購入しました。 わたしが、ここ最近読んだ本の中では、一番興味深かったかな。 著者は、脳科学の見地から「子ども中心主義の育児」を真っ向から否定しています。 具体的に、1960年代以降の育児書の王道であった「スポック博士の育児書」や、 ここ最近の日本の育児書のベストセラー「子育てハッピーアドバイス」のメインアイデアとされる 子どもの要求は全て叶えてあげるのが望ましい「子ども中心主義の育児」は、 科学的に間違っていますョ、っといった内容になってます。 子どもの健全な精神の成長に欠かせないのは、 母親の絶対的な愛情うんぬんであるといったような一般的な育児論とは 一線を画している斬新さがあります。 ちなみに、3歳以上の子どもさんを育てているお母さま方は、 読まない方が気が楽かも!?(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.11 01:25:00
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