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新しい洋服や着物でも、ヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシには、食べられますよ。
2つのタイプが有ります。一つは「ヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ」、繊維そのものを栄養源として生育することが可能な純正の害虫です。 他の一つ「イガ、コイガ」は、繊維そのものでは生育不能であるが、牛乳や脂肪、糖分などの“食べこぼし”による汚染物質を栄養源とし、その付着している母体である繊維にも害が及んでしまう間接的な害虫です。 防虫剤について~植物で忌避できる? 衣類害虫用の防虫剤としてナフタリン、ショウノウ、パラジクロルベンゼンなどがよく使用されていましたが、これらの中には環境ホルモンとし疑われているものもあり、使用の際には注意が必要です。 最近では安全性の高いピレスロイド系のエンペントリンが家庭用に広く市販されています。しかしながら、殺虫剤であることに変わりはなく、さらに安全なものへの要求が高まっています。 天然の植物、たとえばラベンダーの香りは中枢神経の鎮静作用があり、アロマテラピーに用いられることで有名です。また、ウイキョウ(Fennel, 茴香)の種子油の香気成分であるアネトールは消臭効果や健胃作用があるばかりでなく、イガに対しても他の防虫剤と同程度の忌避効果があることがわかり、人にも環境にもやさしい衣類害虫の防虫剤として生協などで販売されています。 [防虫成分100%天然ハーブのフェンネル使用の防虫剤等も有ります 有効期限が過ぎても衣類、靴などの湿気を防ぐので除湿剤として再利用できます] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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