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昨日、母が病院に行くというのでついて行った。
なぜついて行ったかというと、行く先は 私の中で『猫の病院』の別名を持つクリニック。 病院というよりサロンのような ゆったりとした時間が流れる空間。 入り口の戸を開けると、 看護婦さんが私の顔を見るなり、 小さい子がいるの 母と一緒に診察室へ。 診察室を抜けると、猫の世界がある。 看護婦さんに連れられ、 ほら と、ゲージの中には小さな三毛猫。 抱きかかえると骨が当たって恐々。 真っ白な身体の割には大きな手 そこから出る爪は痛くもない 頭をなでるには人差し指一本 母の診察中、猫と戯れる。 時間を忘れた。 いつの間にか私のひざでスヤスヤ。 この病院に拾ってもらえてよかったね 大きくなるんだよ 風邪の兆候があれば、すぐ行かなきゃ。 そんな小耳の独り言。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月06日 17時55分38秒
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