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小耳の独り言

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小耳1511

小耳1511

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2009年01月19日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
外に出て、家に戻る時には両手に紙袋の毎日。
今の街は私には呪いです。

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それは私を店に招き入れる。。
そして諭吉をさらって行く。。

今日、久しぶりに小さい頃から行きつけの洋食屋さんに向かった。
ガイドブックにも載る有名なお店。
そこのランチは、たまらなくおいしい。
日替わりのランチにあつあつのお味噌汁。
お店のご夫婦もとても感じの良い方達で。

今日のランチは何かと、胸を踊らせ向かうと、
何やら暗い。
定休日は火曜日のはず。
近づくにつれ、頭が困惑。
何と、閉店していた。
20年は通ったお店が、今は店内も跡形もなく整理され、
こんなにせまかったのかといわんばかりの、コンクリートの空間。

調べに調べた。
自分はこんなに必死になったかと思うくらいに。
すると、シェフが亡くなっていた。
寡黙なシェフだったが、私の事をいつも気に掛けてくれ、
おいしい料理とともに、父親のように声をかけてくれた。

おじさん、ありがとうございました。
おじさんの一言で、一時的な感情で仕事を辞めそうだった時も、
踏ん張れました。
もう、あのランチが食べられないかと思うと、
残念で仕方ない。
私が芸能人なら「はなまるマーケット」に出た際には、
ここのランチを紹介したかったのに。

ご冥福をお祈りいたします。


そんな小耳の独り言。





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Last updated  2009年02月11日 22時29分46秒
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