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2008年09月22日
テーマ：最近観た映画。(40148)
カテゴリ：その他
やっとちょっとずつ書き出せてきてるミツル。ですこんばんは
休み明けにひとつＳＳが上げられるかもしれません スランプとかではないです もともと遅筆なだけです 一文書くのに平気で一時間とか掛かります 辞書を３つも４つも引いて、さらに、あの本にこれを表現するのに近い表現があったような・・・と、付箋紙貼りまくりのページをめくったりして、やっと一文できあがったりするのです で、そんな時間かけて出来た文章がやっぱり気に入らなくて、また書き直したりするわけです 完全にアホです 慣れれば適切な表現がひょいひょい出てくるのかもしれないですが、今頭の中にある伝えたいことを、できるだけ適切な言葉に乗せたいのです 大事に書きたい それは誰にわかってもらえなくてもいいんです 自己満足だから 自分の書きたいことを書くのはアマチュアで、ニーズにこたえるのがプロだと聞いたことがあります 私はそれでいうと、プロには到底なれそうにないけれど、今頭にあることを、できるだけ適切な言葉で表したい。乱文で汚したくないと思ってしまうのです 読む人はそこまで突っ込んで読んだりしないと思うんです ストーリーがわかれば満足の人も多いと思います でも納得できる文章が書きたい。私はそれだけで書いてるようなもんだから 話だけを追えればよくて、数たくさん読みたい方は、ここに来ちゃだめです（笑） ミツル。は量産できません ごめんなさい 以上拍手お返事を兼ねて。 さて、タイトルの映画を見ました 夕べというか今朝方、休憩がてらテレビをつけたらやっていて、ついのめりこんでしまいました 途中から見たのではじめのほうは想像でしかわかりませんが フランス語圏の小さな町に住んでる家族のお話で 主人公の男の子が、自分は間違えて男の子に生まれてしまっただけで、大きくなったらちゃんと女の子になって、隣に住む同級生の男の子と将来結婚すると思っているのです その町では、男というものは、父親というものは男らしく威厳を持つものだという文化が根強く残っていて 髪の毛を伸ばしてスカートをはきたがる男の子を、父親は職場での地位や名誉が汚されると言って男らしく育てようとします その男の子に好かれる隣の男の子も、近隣住人から「おかま」とバカにされ、その男の子を避けるようになります 母親は、最初その男の子のことを理解しようとし、父親にも理解させようとするのですが、 次第にことが大きくなり、家族が迫害されるようになると態度が一変します その変容がとてもリアルで、人間ってたとえ親でも、自分に余裕があるときしか人に優しくなれないものなんだよなってことが身につまされました 結局最後は一見ハッピーエンドに見えますが、よくよく考えてみれば何も解決してない終わり方でした 何かしらの解決法が主張されるのかと思って見ていたので、ちょっとがっかりです でも男の子役の子が本当に可愛い子でね 髪飾りを付けてワンピースを着たら、女の子そのものなんだよね 一人うちに欲しいくらいｗ まあ今はもうびっくりするくらい男らしく育っちゃってるかもしれないですけど ＢＬのお話もリアルなものからあほみたいなものまで、ピンきりですが、ＢＬが世界にはびこることで、 性別を超えて、真の性を認め合ったり、それぞれの個性なんだって思うことが今よりもっと軽いものになればいいのになぁと思います 実際はもっと複雑で、そんな簡単なものではないとは思うけど（戸籍の変換条件の問題とか、保険証の記載問題とか、社会的差別とか問題はありすぎるほどあるけど） 少なくても友人や自分の家族にそれで悩んでいる人がいれば、私はもっと気楽に考えろと言って応援したいと思います 簡単なことなんだって思える世の中になればいいなと思いながら見てました そして書いてます --- あ、そうそう、ポケットマガジンに掲載されている「太陽を胸に、月を手に」ですが、 18日にとうとう最終話が掲載されました！ この後一ヶ月ほどバックナンバーとして保存された後、パピレスからどーんと一気に配信される予定です よろしくお願いしま～す☆  携帯オンリー＜全１２話＞  通販パタッと止まりましたので、もうちょっと残ってます☆ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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