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カテゴリ:交通事故
バイク保険一括見積もりを取ってもらったミツル。ですこんばんは!
ファミリーバイク保険と言う手もあるのですが
その場合、保険を使うことは当然ながら家族に知られてしまう……

今回は母の第3回目の抗がん剤治療がちょうど先々週の木曜日から始まったこと
ミツル。の怪我自体そこまでひどい状況ではなかったこと
を考慮して、家族には連絡してもらいませんでした
救急車の中でも、病院でも「ご家族に連絡しましょうか?」と聞かれましたが
ひたすら断ってました
大体が、「北海道なので」って言うと、「じゃあすぐ連絡してもしょうがないね」ってなるので助かりました

さて、保険のこと
前々回も言いましたが、今回はお互い保険に入っていないという最悪の状態でした
その場合どうしたらよいかってことは、警察も病院も教えてくれません
なので、加害者、被害者共に、病院で唖然としてしまうという状況でした
とりあえずお互いの連絡先、連絡がつく時間などを確認し合い、今後どうしたらいいのか調べることに

私はとにかく知ってる用語をネットで片っ端から調べました
「労災」「健康保険」「自賠責」「事故後の対処」などなど
で、わかったことは、まず車両保険系に入ってない限り修理費は保険では降りないこと(まあわかってたんですけど)
ほとんどが加害者の良心にかかっているということ

任意保険に入っていない場合、最終的には加害者の自賠責保険に頼ることになります
被害者(この場合の被害者は、事故を起こされた人と言う意味ではなく、怪我をした人と言う意味です)は、通勤・仕事関係での事故の場合、労災に、それ以外の場合健康保険に
治療費、眼鏡・コンタクト・義肢などの補助器具費を請求することができます
その場合、労災や健康保険会社が、最終的には相手の自賠責保険に請求すると言う形になります

ですが、そうすると、被害者側が手続き等一切を行わなくてはならず、加害者の方は何もしなくて良いのではないかと思いました
それではあまりにもだなぁと思って、この手続きはしていません

基本的には加害者の方が、必要な書類をそろえ、自賠責に「加害者請求」と言うのを行うべきだと思います
それは、加入している保険会社のページに行けば説明されているのですが
ざっくり言うと、賠償金(治療費、補助器具費、慰謝料など)を被害者に支払い、その支払った金額を保険会社に保証してもらうというものです
このとき、加害者が払わないの一点張りだったり、自分は加害者ではないと言い張った場合などは、被害者の方から「被害者請求」というのを行わなければなりません
世の中、そう言う方もいらっしゃるかもしれないですし、加害者、被害者の判断が微妙なこともあると思います

請求に必要な書類は以下の通り
事故を起こしたときに、自賠責に加入している保険会社に連絡すれば、一式送ってくれるはずです
なので、基本的には、説明書どおりに作成すればいいはずです

(1)保険金支払請求書(請求者が作成します)
(2)交通事故証明書(事故の届出がされていれば、警察で請求書がもらえます)
(3)事故状況発生証明書(当事者で作成します)
(4)診断書(請求者が病院からもらいます)
(5)診療報酬明細書(請求者が病院からもらいます)
(6)休業損害証明書(休業した場合、被害者が職場からもらいます)
(7)通院交通費明細書(通院にタクシーなど利用した場合、被害者がタクシー会社等からもらいます)
(8)看護料領収書(必要だったとき、診断書等と共に病院からもらいます)
(9)印鑑証明書(請求者が役所でもらいます)
(10)委任状(委任する場合委任者の印鑑、印鑑証明が必要です)
(11)示談書等(当事者で作成します)
※慰謝料は基本的には一日4200円×治療に必要な日数で計算されます

加害者請求というのは、先ほども言いましたが、加害者が、被害者に必要な額(賠償金)を支払い、それを保険会社に請求するものです
保険会社から戻ってくるとは言え、何十万円もとりあえず被害者に支払わなければなりません
慰謝料も、保険会社から降りるお金は4200円×診断書の日数と決まっています
(今回の場合、おそらく4200円×14日=58800円)
それ以上払うかどうかは加害者の気持ちしだいであり
場合によっては、被害者に払ったことにして、自分たちのものにするということもできなくはないです
今すぐには、賠償金が払えないから、払ったことにしておいて、保険が降りてから払うことにして欲しいと口約束させられたりする可能性もあるということです
(現時点で、これを少し恐れてます
相手が集団で来た場合、言い返せないかもしれないからです)

保険会社をはさまない場合、交渉は自分の力でやらなければならないので
自分はいくら以上もらえるはずなのか、
最悪どんなことをされる可能性があるのか
その場合どう対処したらよいのか
似たような状況がなかったかどうか
など、とことん調べて頭の中でシミュレーションしておく必要があるのかなぁと思います

※保険会社を通した場合でも、加害者側の保険会社はなるべく払いたくないはずですから、被害者側が不利になる状況にもちこみ、できるだけ金額を下げてきます
それに対抗するために、言うこと聞いてるんじゃなくて、反抗するための証拠を自分たちでそろえなきゃいけないし、どうしたらいいか、自分で考えなきゃいけない
警察は民事不介入だから、宛てにしてちゃだめだと思う
何も知らないから。とか、わかんないから。とか、自分は頭悪いからとか言ってる場合じゃねぇよ、まじで

まあそんな準備は必要なかったよねって、笑って終わらせられればいいんですけどね……





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最終更新日  2009年03月16日 18時57分43秒
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