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カテゴリ:その他
終電 単線の線路上にある信号が赤から黄色に変わった。同時に二反ほど先の畦道の上に、車のヘッドライトより強い光が小さくぽつんと現れ、彼女は動きの悪い左足を引きずるようにして、気持ち、歩幅を広くした。 駅下のエレベータにたどり着いたとき、光は目を細めるほどの眩しさを放ちながら、もうすぐそこまで近づいていた。▲ボタンを連打して、2階のホームで止まっている籠を呼び戻す。今の彼女に階段を駆け上がる自信はない。心の中で地団太を踏みながら、ゆっくりと降りてくるケーブルを目で追った。 狭く圧迫感すら感じる箱の中で、2両しかない電車が飛び込んでくる音を聞いた。 「2階ホームです、反対側のドアが開きます」 のんびりしたアナウンスに苛立ちながら、扉の隙間を縫うようにして飛び出した。乗る人も降りる人もいない。発車を遅らせる要因は何もなかった。プルル、プルル、プルル。と、扉が閉まる音に急き立てられながら、一番近いドアに手をかけた。 ――無人駅でよかった。 彼女はホッと胸をなでおろしながら、眠たそうにゆっくりと巡回する車掌に行き先を告げ、切符を買った。後は家に着くのを待つだけ。彼女はやっと張り巡らせていた緊張を解き、眠りこけている乗客に混ざって椅子に腰を下ろした。 と、言うことで、昨日はギリギリ終電に間に合ったミツル。ですこんばんは! いやぁ、マジ危なかったっす≧▽≦てへっ さて、昨日モチベーションの維持ができないって話をちょっとしましたが みなさんモチベーション維持するのにどんな工夫されてるんでしょうか なんか良い方法があったら教えて欲しいです>< ミツル。は、すっげーちっちゃいことですが、ちょっとした小技は使ってます 夕べのように、小説を書いてるときにやる気を落とさない方法としては 次の日に文章を残して終える。と言うことをして寝ます どういうことかと言うと、例えば、 「あんにゃろ、二つも食いやがった!」 勢いで立ち上がってみたものの、もう腹の中に納まってしまったものは取り戻せない。 「くっそー、覚えてろよ」 シャープはなんだか酷く負けた気がしたが、これは食べ物の恨だと自分に言い聞かせ、アルファベットチョコを五、六個一気に頬張った。 と、言う文があったとしてwここで一区切りつくんですが、一区切りついちゃうと次新しい文章を考えて打たないといけないじゃないですか。 なので、あえて 「あんにゃろ、二つも食いやがった!」 勢いで立ち上がってみたものの、もう腹の中に納まってしまったものは取り戻せない。 「くっそー、覚えてろよ」 でやめておくんです。後の文は紙に書いておくか、復唱してやめておく そうすると、次の日書き始めようと思ってパソコンの前に座ったときに、まず「うーんどうしよう」から始めなくてすむ とりあえず何か打つ。と言うところから始められる もう一度同じ文を考えることになるので、あ、やっぱこの文もうちょっとこうしようかな。と考えることもありますけど、とにかく何もないところから始めるのは避けられるんですよ 簡単なことだし、くだらないことだけど、これ、私的には結構効果あります パソコンの前に座って、考えるところから始めなきゃいけないか、まず打ち込むところから始めるか たった数行だけど、打ち込むところから始められる状況の方が、私にとってはちょっとモチベーションが維持されるようです 後料理もね、自炊っていう意味ですが、なかなか続けられなくて 本当におなかを空かせて帰ってきたときに そっから作ろうってなかなか思えないんですよ だからついコンビニとかで買ってきちゃう それを防止するために、ミツル。は食べてから作りますw つまり夕飯は朝作る。そして朝食は夕飯食べた後で作るんです そうすると、おなかが空いて起きてもすぐ食べられるし、おなか空かせて帰ってきてもすぐ食べられる つまり飯は食ってから作れ これ、母に言ったら笑われたんですけど、まじ良いですよw まあ、ご家族がいる方はそういうわけにいかないのかもしれないですけどね 一人暮らしはチンして食べるのに慣れてますから そんなんでOKなのですw むしろ続けられる方が、ミツル。に取っては大事なのだ 今夜のToDo ・マネージャー部屋イベントパーツ書き上げたい ・そろそろパーツを組み合わせ始めたい === 予定 ~5/31 ムトベ電機web立ち上げ 60% 6/6,7 イベント(大阪) ~6/10 他キャラ絡みのパーツ仕上げ 70% 6/14 表紙打ち合わせ ~6/18 残りのパーツ上げ・仕上げ 20% 6/20~23 イベント(北海道) ~6/29 校正・表紙・挨拶・奥付その他 ~6/30 グッズ入稿 ~7/6 文章仕上げ・最終調整・入稿(だとベスト) ~7/13 入稿(だとベター) ~7/30 入稿(デッドライン) === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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