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カテゴリ:おお振り
今夜の会議が中止になりそうで、ちょっとウハウハのミツル。ですこんばんは!
先日アフタを読み終わった後に、スポーツニュース見てたら 古田が西武のルーキー菊池雄星のフォームについて解説してたんですよ 古田によると、球速で勝負する人(松坂、野茂、田中など)は、投げる直前、力を溜めるために、グラブを持った方の肩が、投げる方の肩より上がるフォームの人が多い 逆にコントロールが良い人(北別府、岩隈など)は、グラブを持った方の肩が下がるか、平行になるフォームの人が多い つまり平行になるフォームのほうがコントロールがつきやすく、投げる方の肩が上がる人は、1年目にコントロールで苦労する人がおおいんだそうです で、左腕の甲子園記録154キロを持ってる菊池雄星は、タマが早いのに、肩が平行になるフォームで投げているんだとか だから、1年目でもコントロールに苦しまずに活躍出来るかもしれない その上まだ速くなる可能性を持っているらしいのです で、わたくし調べてみました 上が三橋のフォーム、下が榛名のフォームです (クリックすると少し大きい画像が見られます) なんと古田説にばっちり当てはまってるんですよ 三橋はタマは遅くてもコントロールがめちゃイイ 逆に榛名は球速はいいけどコントロールで苦労してる・・・ すごいです 一通り見て他の場面でもそうだったから、たぶん描き分けてるんだと思います マジ尊敬です 誰も気づかないような細かいことかもしれないけど、そういうものがリアルを濃くしたり、スピード感を演出したりしてるんですよね 読者は意識しないかもしれないけど そういうところがプロなんだよなぁ すごいなぁ 手を抜かないのはもちろんだけど、そこでそれを書き込もうって思える感覚を身につけたいなぁと またマニアックな見方をしながら思った次第であります! あ、で、アフタ3月号の感想はこちらです(※めちゃネタバレありです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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