カテゴリ:家族
本日、母が松山へ帰郷する日。 東京の天候にはツキのない両親、週半ばから雪の予報で心配していたのだが…… やっぱり降雪(怒)。 一度はけんかした仲とはいえ(笑)、やはり何かと心配なので、一緒に空港へ行くことに。 よよ(仮名)も誘ったが、「寒いから行かない。」とのクールな返事だったので(笑)、昨日出張から帰ったばかりの夫に子どもたちを頼んで単独外出。 母は昨夜は姉の家に泊まったので、途中駅のホームで待ち合わせる。 ふわーっと柔らかく舞い落ちる雪だったが、羽田へ着く頃には視界もかすむほど。 家を出るとき夫が確認してくれたネット情報では、特に運行に支障はなかったのに、羽田の改札を出たところで自動チェックイン機にチケットを通すと、「搭乗手続きを中止しております」の文字が。えええ!? 出発ロビーは人でごったがえしている。 払い戻しカウンターも、すでに長蛇の列である。 たまたま友人夫婦が帰省するのも今日だと聞いていたので、携帯メールで連絡をとる。 彼らはもう1便早い予定だったが、既に欠航が決まったとのことで、母と同じ便に振り替えて様子をみているらしい。おいおい。しかし友人Fによると、純粋に天候の問題ではなく、機材の調整ということでほかから来る飛行機が飛ばずに影響を被ったので、前後が欠航しても自分の便は飛べるかもしれない、とのこと。なるほどねえ。 というわけで、昼食を摂りながら1時間ほど様子を見る。 店も混んでいるが、再びロビーに降りてみるとさっきよりも人が減っている。 諦めて帰ったのかも? 雪の止む気配はない。 カウンターに辿り着く前に、めざす便の欠航が発表になる。 うわ。やっぱりね(涙)。 再度、F夫婦に確認すると、機敏にも他社の便も押さえたりしていて、何としても今日中に帰る、とのこと。一方の母は、特に急ぐ用事もなく、既にお疲れ気味。カウンターに並んだものの動かない列にしびれを切らし、電話でもできる明日の便への振り替えをすることに。 電話はなかなかつながらず。 列もなかなか進まず。 どっちが先か……と思っていたら、やっぱり電話が早かった。 仕方がないので、明日の便に振り替え、完了。 姉はまた戻っておいで、とメールを入れてきていたが、松山の父とも相談の結果、都心のホテルでゆっくり寝てもらうことにする。ホテルは父がネット予約(!)。 新橋まで戻ったところで、父から電話。 予定していたホテルが満室で、別のところをとった、とのこと。 また乗り換えが1回プラス(泣)。 ま、逆方向ではないので良いのだが。 雪の銀座をちょこっと徘徊。ついでに風月堂でお茶(笑)。 このあたりは人通りが多く、さすがに歩道に雪はないが、休むことなく降り続いている。 ようやく、無事にホテルまで母を送り、長い1日の終了。 ……その後、雪はひどくなっているように思ったが、家に帰ってネットをみたら、その後の便は見事に運行しているではないか。 なぜ、我らが空港にいた間だけ??? ジンクスの恐ろしさを痛感した1日だったのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 21, 2006 09:48:10 PM
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