カテゴリ:仕事
昨日に続き、夫に留守番を任せて出勤。 私が新人の頃に受けた、飲み会のあとに休むサラリーマンは最低である、との教えを忠実に守っているのと、昨晩の会費の追加徴収があるのと、ほったらかしていた原稿依頼の数々のため。←え、仕事は3番目かい(驚愕)? いやいや、そんなことはないのです。 2月は、のんびりマイペースな私の中でも、仕事の位置づけががくんと上がる時期。 4月からの新学期に向けて、大量の既刊本の手直しがあったり、新刊があったり、役所向けの書類提出があったり、イロイロでもう、パニック。わかっちゃいるが毎年同じような繰り返しなので、手順などは印刷所の担当営業氏や、社内でも制作担当の方が詳しいくらいなのだが。←おい。 ていうかここだけの話、編集部の会議で進行などを決めても、その通りに動いたためしがないのが悪いのだ。 「え~まだ○○さんが何も言ってこないからいいんじゃないの?」という感じで、2月も中盤になってからようやく部内が騒然とする、というゆゆしき事態が既に冬の風物詩。これはもう、編集担当がごそっと入れ替わらない限り改善しないだろう、と当事者の一人である私ですらもひそかに思う。ああああ疲弊することよ。だから冬は嫌いだ。 で、それらに加えて年に1度刊行のPR誌(40ページの小冊子)の仕事のスタートもここにぶつかるわけで……。 えっと、何からやればいいの(泣)?な感じの本日。 明日と明後日は私が休んでおたふくケアをする番なので、今日中にできるだけ、投げるところは人に投げていく段取り。←それかよ。 とにかく、デザイナーさんや業者さんに先にアポを入れて、約束の時間までに赤字原稿を作る、という泥縄方式で、なんとか担当既刊本(の一部)の手直しを手配。 PR誌の企画について大先輩Iさんにダメ出しをされつつ、残業時間に入ってから軒並み電話で原稿依頼。 私はアドリブの喋りが苦手なので、基本的に原稿依頼は手紙を主としている(近年はさすがにメールなんてものも増えてきたが、それはあくまで親しくなった先生との事務的な連絡を交わす手段としていて、その相手でも原稿依頼ではまず使わない。「電子郵便って苦手で」なんて真顔でいう方も多い分野だからか。笑)。 それで、電話依頼もやっぱり苦手なので、昔は電話一本かけるのに「恐れ入りますが」とか「実は~の件でお話があるのですが」とか細かく書いたメモを準備していたものだった(大恥)。さすがに今はそんな暇も惜しいので、何も準備なしでかけると、やっぱり冒頭に「別件ですが」とか言ってしまったり(爆)いろいろ失敗しているよ(苦笑)。 ……日中の勤務時間だけでは、人がつかまらないことが多いが、皆奇跡的にすんなり電話に出てくれて、私が狙ったところはほぼOKとなる。助かった。 その後、ご快諾下さった方々に執筆要項と見本誌と原稿用紙と返信用封筒を発送して、本日の業務終了。 あ~よく働いた。気がついたら2月だった。ねむー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 2, 2006 07:54:00 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|