カテゴリ:友人
……更新すっかり滞りました。ゴメンナサイ。
この週末は高校時代からの友人、『海月』の盟友、紀子さんとF氏の結婚披露宴に出席するため、故郷・松山に帰省しておりました。 予定通り、病み上がりのちび一人を連れて前日夜に松山入りしたのですが、なんとその日の松山は、雪がちらほら舞っていました。 暦の上では春立つ日……でも、ちょうどこの週末は椿神社という大きな神社のお祭りにあたっていて、松山では「椿さんが始まると寒くなる」とか(「椿さんが終わらないと春は来ない」とも)、言い伝えられているそうな。 ↑もっとも、転勤族出身で郷土意識の薄かった私も最近知ったのですが……(笑)。 松山城の麓、市内の一等地にあるAホテルは、地元の同級生も数多く挙式を挙げておられますが、私も東京暮らしが長いので、招待客となったのは初めての経験。 高校で担任をしていただいた名物T先生もご出席、その他卒業以来となる元同級生たちも現れるとのことで、プチ同窓会気分でわくわく出かけました。 ロビーに立っていたら、わ~ほんとに懐かしい顔がたくさん!! また、大学関係のメンバーも、新婦側の出席者はほとんど顔見知り。 みんな東京方面からの参加なので、日帰りや前泊が多く、松山観光などをオススメすることが難しかったのですが、「早起きして道後温泉の朝風呂に行ってきた」「松山城に上ってきた(短いリフトがあってちょっとした山の上なのだ)」などの嬉しいお言葉が。 ツワモノとしては、披露宴開始2時間前に電話をかけてきて「観光できるところない?」と聞いてくれたるますけ画伯がいるが、その観光の様子はこちらにしっかり紹介されていたのでちょっと安心。なるほど、こういう人の目を通して見る我が故郷はまた新鮮である。 さらに、万葉研究者で、松山と聞いた途端に「にぎたつの地に立ってみたい」と言ったE子さんのあくなき探求心がまた素晴らしかったのだが、これはまた後日書く(笑)。 さてさて、主題は花嫁である。 白無垢姿でお出迎えの、その美しいこと!! 紀ちゃんやはり小顔だなあ~。 そして何より、終始こぼれるような笑顔を見せていてくれたことがやはり素晴らしかったです。新郎もいつもどおり、はにかむような笑顔で周囲をひだまりの気分にさせてくれ、このカップルの未来は輝かしいなとしみじみ思ったことでした。いやホント。 ご家族の皆様も本当に嬉しそうでした。 皆さん気さくな方で(新郎の御父様が「このあと笛を吹く男が出てきますが驚かんとってください、一家皆で大きいんで、相撲部屋の親方と言われるんですよ」と言いながらビイルを注いで行かれたのには心底仰天した。笑)、そのおかげか式場全体に堅苦しさがなく、こちらもリラックスできました♪ ただ一つ、問題だったのは恩師のスピーチくらいか(笑)? 紀子さんが利口で器用で守備範囲が広く、なんでもこなせるのは良いとしても、それがどうして 「私の右腕として認めたので活躍して貰いたい」 になるのだ? さらにさらに、新郎について 「柔道をしていると聞いて、そして色白ということで安心しました」 というまとめなのは何故だ??? …… いや、聞いているこちらが、話題がどこに着地するのかひやひやものでしたよ……。 後半へ続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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