カテゴリ:住宅
週末、久々に土地へ行ってみた。
……いつもの角を曲がってびっくり。 ええ。もうこんなに出来てるの!?驚 年が明けてから打ち合わせの電話などの回数も減り、先月末、オプション工事費を無事に振り込んでからなんとなく家のことを忘れていたのだけど(笑)、こりゃ、なんだかもう後戻りできない感じですよ(焦)。いや、生活変えなきゃ……。 ↑実は、まじめにローンを返し、きちんと整理整頓・掃除をして美しさを保つ生活が秘かなプレッシャーなのである……ちび(仮名)のうんちもまだ成功率20%前後だし。笑 しかし、よよ(仮名)はすでに「自分の部屋」を楽しみにしているらしく、先日、保育園の担任の先生にこう言われたのである。 「よよちゃんち、お引っ越しするってホントですか? 淋しくなるけど……。」 ……え、3階がよよのお部屋で、二段ベッドで、とかなんとか言ってましたか(笑)。 今より遠くはなるが一応は近所なので、年長組であと1年足らずのよよは、転園させるつもりはとりあえずない。ちびは、できれば4歳クラスから転園させたいが、新居近くの園では、定員が3歳クラスからの持ち上がり枠しかないらしく、誰かが辞めるまで待たなければならない、とのこと。というわけで、当分まだここでお世話になるつもりです、と事情説明しておいた。 さて私も、休日で工事の方がいないのをいいことに、靴を脱いで室内に入ってみる。 なんとなく実感が沸いてきたよ……! 階段予定地から眺めた青空は、こんな感じ。 ……印象は相変わらず、狭い、につきるのだが(笑)。 これで部屋を仕切る壁ができたら、確かにキツイだろうなあ。うちの場合壁は欲しい! と強く思ったのだが、大丈夫だったか(以前建築家K氏に、「こういう敷地は相当考えないとただの狭い箱になる」と言われたことがあるのだけど、……まさしく狭い箱まっしぐらかも。笑)? 先々週くらいにFAXでもらった工程表によると、躯体工事は3月中旬頃まで。 部屋の照明とか、カーテンとかも、そろそろ探さなくっちゃ♪ 【本日までの読書】 永江朗/アトリエ・ワン『狭くて小さいたのしい家』読了 先輩Iさんに借りた。書評家・ライターの永江さんが、世田谷に建てた家の苦労話、こだわりの記録なのだが、細部に趣味がはっきりしているというのはいいなあ。やっぱり壁がすくない家だったし、こりゃ誰も真似できまい。笑 奥田英朗『ガール』読了 立場はちがっても、女同士は合わせ鏡だ。自分が彼女だったかもしれないし、彼女が自分だったかもしれない。 ↑そりゃそうだがそれを言ったら女に限らず、という気もしますがね。 中吊りと装幀を見て即購入★即読了。三十路OLが主人公の短編集で、なかなかリアルで面白い。ただし、最後は敵と手を握り合うのが角田さんなんかと違うところか。もちろん読み物としてはそれも後味がいいけどね。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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