カテゴリ:家族
待望の金曜日。 あまり世間では盛り上がっていないひなまつりである。 雨続きのせいで少々電池切れ気味な私、今年は桃の花すら買わず。 保育園では午前中からひなまつりのお茶会が催され、年長さんが運んでくるお抹茶(誰がたてるのだ?)とお菓子が園児全員に振る舞われたらしい。 さらに、給食はちらし寿司をおにぎり型にしてお雛様をかたどったもの(スナップえんどうを尺に見立てて洒落ている)と、はまぐりのお吸い物。3時のおやつには桜餅。 やる気のない親のフォローか、妙に挑戦的なほど(笑)、凝りまくりの献立である。 ……ていうか、うちも生協ではまぐり(冷凍)を注文してあったのだが、これを見て一気にやる気が失せてしまった。昼と同じモノをわざわざ作ってもねえ。=ええ、敗北。 ちょうどお迎えに来たK家ご主人に会ったので、「今日ちゃんとひなまつりするの?」と聞いてみる。すると「朝もう赤飯食べてきたよ」と自信満々に謎の返事。 え、なぜに赤飯です(大汗)? 「……Hがちらしよりいいって言うから」。 あ、そうなのか。よかった(笑)。 うーん、季節の行事は外さなくてもきちんと自己流を取り入れる、K家らしいスタイル。 私の中では、年中行事というのは食に尽きるので意外でもあったが、まあ結局は、特別な日であればなんでもいい、というのが現状なんだろうな。 ……七草がゆとか、嫌いだったらどうするのだ(笑)、と思いつつ、すこし肩の力を抜いた。 というわけで本日の子どもたちのリクエストメニュー、鮭おにぎりと鶏唐揚げ。←遠足かい? 昨夜の鶏鍋の残りを吸物代わりにする。 しかし……手を抜くとやはり地味なのだな。 ♪なによりたのしいひなまつり~ とレアな歌詞(4番らしい。)でうたうよよ(仮名)よ、ごめんよ。 ……ちなみに明日は、ご近所の春ちゃん(仮名)ちで、派手バージョンのひなまつり会開催予定。 【番外・本日のDVD】 『野ブタ。をプロデュース』最終話まで 「人の心の中は、俺の想像を超えていた」 ↑これに気づくか気づかないかが、ドラマと本との違いの、最大ポイントだったと思う。修二が救われて本当に良かった。 また、恋愛より友情が優先しがちな高校生の日常が自然でよかった。★★★ (ドラマは月島近辺の設定で聖路加タワーやリバーシティなど隅田川沿い高層ビルがよく映ってましたが、門前仲町あたりのさびれたいい橋も何度か出ていて、それを見るのも楽しみのひとつでした。) ……ところでこの場をかりて夫へ、 これを見ていたら停電のことすっかり忘れていました。 見終わってさあ寝ようと思ったら、あたりが真っ暗闇に……嗚呼ごめんなさい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 4, 2006 08:12:42 AM
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