カテゴリ:ご近所
……新学期ネタが続きます。 今日はこの私が、軽率なことに大失敗をしてしまったよ……(泣)。 夕方6時のお迎えの後、エレベータに向かっていたら、同じ住宅に住む顔見知りの新一年生女子(入学式は明後日なのだが、学童クラブは昨日から始まっている)がすうっと近づいてきて、 「よよちゃん(仮名)のおうちに行っていい?」 と、はっきりした口調で聞いてきた。 「お母さんは?」ときくと、「6時半。いつも遅いよ。」と言う。 実は昨日も、下の広場でひとり不安そうに待っていたのを知っていたし、つい先週まで保育園で一緒だったよよも大喜びなので、 「じゃ、6時半までいいよ~」 ということで、我が家に上げてしまったのである。…… もちろん、念のため彼女の自宅に電話を入れてはみた。 留守電なので、一応、我が家に彼女がいると吹き込んでおく。(お母さんの携帯電話の番号をきいてみたが、新一年生は知らなかった。) 新一年生が、我が家の玄関に入るなりトイレに駆け込んだのを見て、ああよかったなと思ったのではあるが、よよ&ちび(仮名)がおもちゃを見せたいと部屋に引っ張り込み、3人で遊び始めてしまった。 すぐに時計は6時半に迫る。あ、まずい展開かも……? このままじゃすれ違ってしまうし……。と、気がついたときには、すでに遅かった。 上着を脱ぎ、鞄の文具を出し、すっかりくつろいでしまっている新一年生に外に出る支度をさせながら、窓から外を見ていたが(保育園時代よく下の広場で会っていたので、帰ってくる方向は知っている)、いつもの25分を過ぎ、30分、40分になってもお母さんの姿がない。 やばい。これは絶対捜している。徒歩5分の学童まで戻ったのかも? まだ2日目なのに~! 大変なことをしてしまった。 学童の電話番号調べてみよう、と焦り始めたとき、玄関のチャイムが鳴る。おお! お母さんにとっては、「うちの子お邪魔してませんか?」の初体験。 「ここにいなかったらどうしようかと思った~」と言われて、もう平謝りの私。 やはり留守電は聞いてもらえておらず、学童と保育園と近所の数人に電話をしてから、共通の知り合いに私たちが一緒にいたのを聞いて我が家に来たらしい。わ~最悪だよ私。 我が家はわりと小学生のたまり場になっていた時期があるし、新一年生ともよく遊んでいるつもりだったのだが、母親には恐怖の15分間である。お母さんが最後まで思いつかない場所だったとしたら、本当に悪いことをしてしまった。 自分の身に置き換えたら、我が子にそんなおせっかいをする者がいたら要注意人物に数え上げるよな~。下で一緒に待ってあげれば良かったのだな……と大反省、の夜なのでした。 ……撃沈。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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