カテゴリ:家族
そして日曜日は、子どもたちの希望でピクニックに行くことになった。 3歳児ちび(仮名)が、年長組の春の親子遠足を大変羨ましがっていて、あれからたびたび「はやくえんそくいきたいな~。明日?」と聞いてきたり、「このりんごちびのお弁当の?」と聞いてきたりしていた(笑)ので、パーティの残り物をお弁当箱に詰めて持って行くことにする。 しかし、酔いが醒めやらない親たちなので、行き先は家から徒歩15分で行ける都立公園。ああ手抜きだよ。笑 しかし、引っ越してからというもの、片付けやら宴会やらで、予定のない週末がなかった。 ずーっと気になっていた5歳児よよ(仮名)の自転車練習もしたいし……ということで、夫に頼んで公園に着いてから自転車の補助輪とペダルをはずしてもらう。 このところ、友達が次々と補助なしをクリアしていて、自分もすぐにできるんじゃないかと思っていた節のあるよよだったが…… こわい~できない~ と、騒ぐこと騒ぐこと。泣 夫がマニュアルを参照しつつ、きちんと段階を踏んだレクチャーをしていたのだが、 自転車をひとりで支えて押して歩く → サドルにまたがったまま足で歩く → 地面を蹴りつつ、ときどき両足を上げてバランスをとる というあたりで、親子ともすでにぐったり。 本人、すぐにやる気をなくしてしまい、自由に遊んでいるちびの方に気がそれてしまう。 (自転車が1台しかないので、ちびは近くの遊具で遊んでいたのだ。) 講師の夫も同じくすぐにやる気をなくしがち(爆)なので、この2人のレッスンはなかなかに難しいよ。 眉毛がハの字になってきたら、遊具でご機嫌を取りつつ、また自転車に戻り……を繰り返し、だんだん辛そうになってきたところで、お弁当! ちび、待ってましたと食べてくれるかと思ったら、 むしがきた~こわい~ と、騒ぐこと騒ぐこと。泣 しかも虫といっても、蚊と蟻ではないか! 怒 ……なんだかなあ。 自分が小さい頃、アウトドア派の父にキャンプやら飯盒炊爨やらに連れ出してもらったが、同じく蜂やフナムシが怖くてきゃーきゃー言ってたことを思い出した。 父よごめん。笑 しかし、思い返せばこの公園、ターザンロープや切り株、丸太渡りなどのアスレチック系遊具ばかりなので、2年前は滑り台しかできる遊具がなかったんだっけ。 のんびりながらも、ようやく切り株やロープによじ上るようになったよよ、果敢にターザンロープをこなすちびに、一応の成長を見たのだから、よしとするか。 しかし、よよにはなんとか運動で自信をつけさせてやりたいなあ。 ところで、帰り道。 夫にまた補助輪を付け直してもらい、路上を走ってみたら、よよは意外と路上も走り慣れていないことが判明。 信号の手前など、微妙な坂を上りきれなかったりするので見ていてひやひや。 先は長いな…… 「自転車練習その2」は不定期更新予定。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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