カテゴリ:家族
昨日の記事↓ にたくさんのコメントありがとうございました。
皆様の話を聞けば聞くほど迷い、中途半端なことになりそうな私。 昨日は退社後、早速神保町の大型書店にて、学習参考書コーナーを物色してきましたが、あまりの種類の豊富さにボーゼン。 ……ちょうど10月はお受験シーズン突入ということもあったのか、小学校受験の学校別過去問、苦手分野が強化できるドリルなど、1色刷りのコピー本みたいなそっけない(いや実用的な)ものから、「ポケモンドリル」「しずくちゃんシールつき」「ラブ&ベリー」などなど、到底学参向けとは思えないキャラものまで、まあともかく売場のかなりの部分を占めて、ズラリと並んでいたのに圧倒される。 こぐま会 七田式 陰山メソッド おお、陰山メソッド。笑 噂に聞いていたがこんなに身近にそれらの教材があふれていたとは…… なんだか、無知な自分にもちょっとびっくりでした。笑 分野別というのは、ざっと見たところこんな感じ。 「運筆」→「ひらがな」 「計算」 「図形」 「常識」(笑) 「季節」 「時計」 もっとあったかな……。忘れた。泣 総合的なものはむしろ少ない。 これでは確かにとらじろう、いや、しまじろうの方が間違いなく割安である、とまずは思いました。笑 受験目的でもないし、学習の習慣を付ける、という場合、親の興味に偏らずにまんべんなく学習できるという点ではしまじろうのような定期購読スタイルは優れているようです。 (絵本では、「こどものとも0・1・2」をしばらく購読したことがありますが、そんな感じかなあ。) しかし、親がセレクトできないということは、当然…… 8月あたりに昆虫ネタが加わるのであろう(大泣)。 そんなことは、編集者じゃなくとも、棚をみていたら予測出来ることである。 実は以前、「かがくのとも」を購読しようかと思ったこともあるが、やはり虫がこわくて買ってやれなかった私………… かなり、親失格である。わーん 先日、アリを観察させたから許して。違 その他、学参コーナーで気になったのは、「図鑑」の類と、「世界地図パズル」。 いただきものの「こども図鑑(英語が書いてある)」「動物図鑑」や夫の出張土産(中国語の中国地図)などはやったことがあるが、ともにもう少しレベルの高いもの、もしくは違う分野のものを買ってもいいのかな、と思ったりした。 あとは「百人一首」かな。 今読んだら、私もちょっとは意味が分かるかも……。←いや、子ども用を探しにきたんだから。 でも長女、好きそうだし。笑 ふと思い出したこと。 私の小さい頃(といっても小学校には上がっていたと思うが)、両親が定期的に書店に連れて行ってくれて、好きな本を一冊選ばせてくれていた。 私は、大判・函入りの世界文学シリーズみたいなの(「タリリラとティガリン」とか入ってたの。お姉ちゃんは覚えてないかな)を好んで買っていたのだが、あるとき「シンデレラ」を買おうとしたらシリーズが新版に切り替わっていて、そっくりな装幀のままで函無し4色カバーになっていたので「この本じゃなかった!」と店頭で騒いだ記憶がある。爆 (もっと大きくなってからは、ルパンシリーズばかり買って叱られたりしていた。) これだけ本への執着を記憶しているのだから、「自分で選ぶ」ってすごい。 もちろん小さいうちは無理だけど、そういうやり方も面白いかな、と思ったりする。 昨今の書店は、児童書コーナーがおもちゃ売場みたいになっているので、私はほとんど子どもを連れて行っていない(もちろん、図書館は行くけどね)。 キャラクターに興味がなくなったら、地味な書店を選んで連れて行こうっと。笑 ……というわけで、教材の収穫はなしでした。 ううむ。 当分、手作りで行きたいと思います。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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