カテゴリ:ご近所
秋晴れ。
保育園最後の運動会は、なんだか忙しくて、あっけなくて……。 れごいちごさんも書いていたが、下の子も3才ともなると、かけっこも玉入れもダンスま競技も……それこそ出ずっぱり。 ビデオもカメラも、きっちり電池がなくなりました。笑 ……お騒がせしたしましまTシャツの件。 なんと、金曜日に飲んで帰ってきた夫が、夜中にせっせとアイロンプリントで作ってくれたんです!! 半袖の白無地Tシャツに水色の縞をつけて、袖口には保育園でのちび(仮名)のマーク、「バナナ」までプリント。 うーむ。 いざというとき、この細やかさは、どうだ。 女親と男親の役割が逆転している気がしますが……。爆 ということで、せめてもの御礼に(?)、登園するなり担任の先生をつかまえて、さんざん夫の苦労話をアピール。 先生、「いや、本当になんでもよかったんですすみません……」と大変恐縮されてました。 ほかのお母さん方に聞いてみると、皆さん手持ちでなんとかなったようで、私のように大騒ぎしてた人はいなかったらしい(汗)。 それって海賊? という感じのラガーシャツとか、それって縞? というような細い三色線とか、色もまったくイロイロで、もちろん長袖の子もいた。 たぶん、このなかで一人、縞柄じゃなくたってわかるまい。爆 皆さん、慌てず騒がずお金も使わず。大人ですなぁ。笑 ちなみに3日前よりも「前に言いました」の真相は、1週間前(掲示板の隅っこに書いてあって、1日で消えた)だったらしく、まあその時点で私が気づいていても店頭に半袖はなかっただろうということで、夫、お疲れさまでした。 おかげさまでちび、夫の手作りTシャツでのびのびと海賊をやっていました。 (↑その他の競技では、気分次第でかたまってたけどね。笑) さて、今回の主役。 心配された長女よよ(仮名)の個人競技、「サーキットマン」。 なんと、演技1番手でした!! 保育園では、月齢の低い順に競技をすることが多いのですが、今回はレベル順だったらしい。鉄棒をめいいっぱい低くした状態からスタート。爆 最初の演技者というのは注目を集めがちなので……親はおっかなびっくり、激しく緊張していたのだが、……同じくらい緊張していたはずのよよは、素晴らしかった。 最初は大縄跳び。 フルネームを呼ばれて、大舞台へ向かうよよ。 担任の先生に縄まわしてもらって、ゆっくり、きれいなリズムで一度も躓かずにクリア! その途端、ものすごく真剣だったよよの表情がふわ~っと崩れた! ……笑ってる! カワイイ♪ ←親ばか。 よよ、満面の笑顔になって、客席を振り返った。 私はもちろん、周囲があきれるくらい大声で名前を読んで「上手上手!」と声を掛けたのだけど、1歳から一緒に育った仲間たち、そしてそのお母さんたちもみんなあたたかい拍手をしてくれた。じーん。 (よよ本人も、私のことは言わなかったが、「なわとびのあと、Tちゃんのママ(=居酒屋Sのお母さんである)がにこにこ笑ってくれたよ」と嬉しそうに言っていた。) そしてそのまま走って、斜めになった平均台。 上って、下る。 「腕が伸びて、きれいですね」と司会の先生のアナウンス。 鉄棒へ。 ブタの丸焼きではなく…… ぐん、と飛び上がった! えっ……と息をのんだけど。 ……笑ってる! それで終わりだった…… 自力で飛び上がれるようになった、ということであるらしい。汗 「飛び上がりをしました」 ……と、司会の先生が解説。笑 跳び箱は4段。 勢いよく走って…… 跳び箱の上にぼん! と座った。笑 これは、まあ予想していた。 私と公園で練習したときは、踏み切りの手前で足を止めてしまい、助走の意味無し状態だったのだが、今日の踏み切りは、なかなか上手だった。 そして親である私も、実のところ跳び箱は同じレベル。台の上に座ってしまい跳べた試しがないので(爆)、体重移動の方法などは残念ながらアドバイスできません。 せめて闘争心とやる気をかき立てて、今後自力で習得してくれることを願うのみである。 すべての種目を追え、一番に自分のクラス席に戻っていったよよは…… ……やっぱり笑ってる! 嬉しそうだ。 嬉しそうだよ。 それを見ていた私、なんだかとっても嬉しかった……。 全体的に見ても、指導する先生の目標値がそれほど高くないこともあり、例年に比べてできない子が多かった気がするが、それでも練習の雰囲気は良かったのだろう。 最後の方では、縄跳びをしているときにクラス全員で「1、2、3、4!」と声をかけたりする風景も見られ、なんだかほのぼのしてしまった。 その後のリレーでは、思わぬ大差がついてしまい、アンカーの男の子は悔し泣きしながら走っていたが、それも素敵な思い出。 みんな、よく頑張ったよ。 ……昼前に運動会は終了。 その後は開店前の居酒屋Sにて、焼き鳥だのおにぎりだのを持ち込んで昼食会♪ いろいろなイベントを経験するにつれ、メンバーが落ち着いていき、集まったのは「いつもの」4家族。 でも、このメンバー、家もそこそこ近いのになぜか小学校は4人ともバラバラなのだ。 それでもずっと、仲良くしていきたいな……という大切な仲間たち。 卒園まで半年を切ってしまった今、イベントがひとつ終わるごとに、なんだか淋しさを感じてしまう。 子どもたちは、それぞれ小学校への期待に、胸を膨らませているようなのだけど……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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