カテゴリ:家族
さて、七五三食事会のあとは、姉&わかにお別れし、我が家に戻る。 (東京タワーに行っても良かったが、朝が早かったのでみんな結構へとへとだった……。) 子どもたちは絵本のおみやげと、手作りのリカちゃん洋服をいただいて大はしゃぎ。 ずーっとおじいちゃん&おばあちゃんにべったりなので、こちらはものすごく楽。笑 そのうえ子どもたち、軽く夕食をすませて8時過ぎには眠ってしまった!! しかも、天窓の部屋に両親とよよ(仮名)、子ども部屋に私とちび(仮名)、一階の自室に夫、という部屋割を発表したら、ちび(仮名)はさっさと自分の布団に潜り込んで、付き添いも無しで爆睡していた! これには母もびっくり。 (前回の実母来訪のときは、普段の遅寝遅起きが災いして大人よりも夜更かしし、テレビもゆっくり見てもらえなかったのだ。大汗) さて、時間と体力が余ったので、母と私は近所のシネコンへGO! 爆 大したものはやっていなかったが、中学生のように夜中に抜け出す感覚が楽しい。 (って当時地元では映画はおろかファミレスすらなかったので抜け出したことはないが。) 母は「映画にすぐ行けるなんて、こんなとこってないよね~」とはしゃいでいる。 そう、都市の利点は大いに利用すべし。 東京のイメージは夜遊びに尽きる。 ほんとは、汐留の高層ビルにあるバーにでも連れて行きたいところだったが……。笑 映画はやはり、大したものはやっていない。 10人そこそこの観客で「ワールド・トレード・センター」などを見、コーラをすする。 以下ネタバレ? かもしれませんが…… 実話だというこの映画、開始10分で主人公たちが瓦礫の下に埋まり、以下2時間埋まりっぱなし。おいおい その息苦しい時間の長さと、途切れる意識を無理やりつなぎとめようとするリアルな会話は、あの日あのときの個別の事態を伝える逸話としては十分震撼させられたが、全体のつくりとしては、ものすごくアメリカの「戦略」的な印象を受けてしまった。 家族愛。「国土が攻撃を受けた!」との嘆き。そしてヒーローのように描かれる元海兵隊員(彼はその後軍に再志願してイラクへ行った)。うーむ巧妙。「報復」を示唆する表現はたったこれだけ(残りはとにかく最愛の家族を奪われた「被害者」)なのだが、全体の裏側にうっすらアメリカ国民の「憎しみ」を感じてしまうのは私だけか。怖いよ。 そんなわけで12時近くなって帰宅。 留守番の男2人は、寡黙に競馬新聞など読んでいた様子(爆)で、父は既に寝室に入っていた。 なんか話でもしたのかね? 夫!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 7, 2006 07:12:27 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|