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4日は新年初の可燃ゴミの日! すでにベランダに出しておいたゴミ2袋を捨ててスッキリ。 ついでに、年末にやり残した冷蔵庫と食料戸棚の整理をはじめ、賞味期限の切れたドレッシング等を処分。 我が家は生協の「吊り戸棚用ストッカー」というものを使っているが、ぐしゃぐしゃに突っ込まれていたものを「昆布、煮干しなど、だし系」「片栗粉、小麦粉など、粉系」「缶詰・そのまま食べられる食品系」「竹串、アク取りシートなど食べ物以外」「その他」に分類して収納し直し(「その他・未分類」をひとつ作るというのはいわゆる「調整理法」)。 しかしこの作業、ユーザーにとって使い勝手がよくなったのは間違いないが、見た目そのものに大差がないところは、まるで夫の「ハードディスク内整理」である(爆)。 とりあえず最適化完了。 昼食は、年始の挨拶を兼ねて居酒屋Sへ。 混雑を避けたつもりが、午後1時過ぎなのに仕事始めの会社員がビールで気焔をあげている。おお、今年も商売繁盛ですな。 板長特製カレーをいただき、本年初カレーな私。 せっかくなので昼ビールも一杯いただく。笑 その後、私は子どもたちを夫に任せ、品川育ちの会社同期Nと待ち合わせ。 新年初の自由行動は、東京オペラシティにてウインナー・ワルツ・オーケストラ! 帰省する場所のない同期Nは、いつも正月休みには、デパート福袋 → ニューイヤーコンサート → 休日出勤(泣)のコース。 常々、休日出勤以外は真似してみたいと思っていた私、今回は彼女にチケット手配を頼んでいた。 もともと音楽はほとんど聴かない私だが、昨年トライさんに借りたマンガ「のだめカンタービレ」がかなり面白かったので、世間の流行に乗ったつもりで、にわかクラシックファンになってみた次第である。曲目は何でもよいので、行ったことのないオペラシティに行きたい、とだけリクエストした。 ↑すぐ形から入るし。笑 新宿から歩ける距離のその会場は、「武満メモリアル」なのだそうだ。 さすがに新しいのでキレイ。 最上階には展望レストランなども入っているようだが、おとなしく地下のカフェでお茶を飲みつつ、開演を待つ。 クラシックコンサートって、なんだか荘厳な雰囲気のものを想像していた。 が。 イタリア人指揮者と自ら作曲もするコンマスが率いるウインナー・ワルツ・オーケストラ、とにかく派手でびっくり。 曲目は、ヨハン・シュトラウス2世と、私は名前も知らなかったフランツ・レハール。 オペレッタの曲中心なので、バレーダンサーとソプラノ歌手が入って、ともかく目も耳も飽きさせない感じ。 指揮者は自ら司会の要領で客席を振り向いて喋っているし、コンマスはカンニングペーパーをわざと堂々と開きながら日本語で挨拶するし。いやぁ驚いた。 新年のお祭り、というせいもあるのだろうけど、やたらに華やかなステージ、演奏者たちのリラックスした雰囲気に、マスターズリーグ同様(?)ショータイムな気分にさせられる。 千秋様、パリとウィーンじゃかなり進む道がかわったかもしれませんよ。 すぐ後ろの席に、小学生らしい女の子がお洒落して座っていたのだが、前半は眠りこけていたのに、アンコールの「ラデツキー行進曲」では目を輝かせて手拍子に参加していて、可愛らしかった。きっと、くるくる変わるバレリーナたちの衣装に魅了されていることだろう。 これを観せたら、うちの子どもたちも「バレエやりたい」なんていうんだろうなあ! 帰宅すると、子どもたちそれぞれ、ディズニー系・サンリオ系新作お面を被って出迎えてくれる。 しかも、歯をむいた青いコアラと、頭にドクロマークのついた悪人顔キティ? ……誰だよきみたち。怒 深川不動の参道で、父にねだったものらしい。 うーむ、ちゃっかり楽しんでいるなぁ。 夫、留守番ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 5, 2007 09:46:57 PM
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