カテゴリ:家族
おだやかな日曜日。
夫が幕張のマラソンに出るため早朝から出かけて、私と子どもたちはのんびり9時過ぎに起き出して1日がスタート。 雨模様かと思っていたが、意外に青空が見えているので、軽くパンをかじってから掃除。 階段のモップかけと、子ども部屋の片付け、リビングの掃除をしてスッキリ。 ふと思いついて、キーボードを弾いてみる私。 先日来、夫に、 「子どもたちにピアノを習わせるつもりなの? いくらなんでも『のだめ』だって3歳のときは運指のおけいこでバイエルをやったはずだよ」 と、文句を言っていたら、夫は楽器屋に行って、「こどものバイエル」という教本を買ってくれていた。 試しにこれを、「右手の練習」ページの頭から弾いてみると…… 1 2 1 2 1 2 1 2 1 ド レ ド レ ド レ ド レ ド 1 2 3 1 2 3 1 ド レ ミ ド レ ミ ド 3 2 1 3 2 1 3 ミ レ ド ミ レ ド ミ ……弾ける!嬉 一応私も、小学生の頃、1年間だけ、ピアノを習ったことがある。 ピアノの先生にショパンの伝記小説をもらい、恋人だった女流作家ジョルジュ・サンドの方に魅力を感じ、ピアノは辞めて小説を読みふけってしまったのだが……。苦笑 つまり、五線譜など見るのは久しぶりなのだが(爆)、それぞれの音を弾く指が番号表示してあるので、音符がそのものが読めなくても弾ける。 右手・左手別々の練習の間くらいなら、私でも見てやれるかも。 そこで。 「11時から、ピアノ教室はじめまーす。生徒さんは、3階に集まってくださーい」 とアナウンスしてみたら、…… よよ(仮名)が喜んでやってきた。爆 スイミング教室と同じように、入口で挨拶をさせ、椅子に座らせ、指の位置を説明。 「先生、この白い音符はなに!?」 と、食い付きも十分。笑 音符の種類もリピート記号も説明し、本人、「本を見て弾く」行為が嬉しくてたまらない様子。 ……30分程度で飽きて、またいつものデタラメを弾き始めたのではあるが、初回の練習としては十分、実りあるモノになったようだ。 (プロの個人出張レッスンは、40分2000円だったので、30分で飽きられては困る。笑) 午後は公園に行ったが、帰ってからまた、自主的に弾いている。 いい傾向。 ……しばらくはこの手でいくか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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