カテゴリ:家族
↓下の記事の続きです。
ところで、ピューロランドに向かう道にゲームセンターがありまして……道ばたにいきなりリラックマの着ぐるみ登場。 (これもサンリオ関係者なのかい? 笑) 「なんかいるよ」 と声をかけると、長女よよ(仮名)は 「ああ。あれ」 とフツーに気のなさそうな返事。 すると、次女ちび(仮名)が躊躇なく走っていき、クマのふところに飛び込んだ! 笑 私はやむなく「よかったね~」とかいいつつカメラを向けたのですが、その後振り返ると驚いたことに! 長女、写真の順番待ち体勢だった。爆 小学生、素直に喜べや。笑 そんなわけで、姉妹別々にクマとのツーショットを無事撮影。 その後、ピューロランドに無事入場しました。 ピューロランドは、いくつかのシアターで行われる着ぐるみショーやミュージカル、3Dアニメなどの観賞型アトラクションが中心。 タイムテーブルの把握と行動計画が重要になるので、前夜長女にネットで入手した劇場スケジュール表を見せておいた。 即断即決が信条、もちろんカタカナも自在に読める(笑)長女、 「夢のタイムマシン(3Dアニメ)とキティの家に行きたい」 と、はやくから希望を表明していた。笑 幸い、そのふたつは同じエリアにあったので、地図を見て、何度も来ている親子のようにその場所に直行。 ちょうど15分待ちくらいで始まるアニメは「デジモン」とやらで、小学生男子向けという感じだったせいか、かなりすいている。ラッキー。 ……しかし。 この場合、予想された事態ではあるが、アニメの悪玉キャラが虫。怒 引率の私は微妙に不快な思いをしたが、よよはまあ平気なもので、あとで「これが一番楽しかった」とまで言っていた。 その後、そこそこ混んでいるキティさん宅(笑)へ。 列は延びているが、一度に入れる人数が多いので結局15分待ちくらい。 しかも、列の真横にあざとくもグッズショップがあって、おこづかい(お年玉の一部)を持ってきていた我が娘たちは待ち時間に列を抜け出して探索。大きい子はこういうこともできるので、なかなかに効率的でよろしい。笑 さてキティ宅とは。 大人のキティラー向けのグッズ展示と、夢見る子どもたち向けのさまざまな仕掛けを兼ね備えた内容で、椅子も多くリビングも広く、なかなか工夫された作りだった。 物欲を刺激する構造に、結構本気で感心。笑 加えて、出口にはなんと着飾った本人がカメラスタッフ付きでスタンバイしていやがって(爆)、ゲストはそこで記念撮影をしてから退出、という趣向だった。 スタッフ撮影の写真は希望者が1000円で購入するが、持参のカメラでも撮影して良いということで、これまた意外に(?)良心的でもある。 我が娘たちも、今度は真ん中にキティをはさんで撮影完了。 キティ宅を出たところでもうお昼過ぎ。←いや、家が遠いものでね……。 さっきのショップで、「ひとつだけおこづかいで買っていいよ」と言ったら、意外にも悩み続ける長女。 逆に、こういうときは次女が即決で、きらきらしたシールブックを握りしめてレジに直行。 もはや、おなかがすいていてどうでもいいらしい。爆 最上階のカフェテリア式レストランにて、子どもたちはキティ弁当(キティの顔のかたちの容器)、私はカレー(笑)の昼食をとる。 (缶ビールも生ビールも完備で、しかも銘柄はキリンだったのでいたく心を惹かれたが、場所柄ぐっと我慢。笑) デザートも豊富で、持ち帰りOKのプラスチック容器(もちろんキャラつき)に入った大学芋とか、いろいろ可愛かったのだが、せっかくなのでほかのカフェも行ってみたいし……と我慢させたら、これが正解。 キティ弁当、あの大きな顔の下半分がそぼろごはんで、小学生ですらかなりおなかいっぱいになってましたから……。笑 さて、このあとは? 長女が、 「サンリオキャラクターボートライド!」 と即答。 そう、これは唯一の乗り物系アトラクション。 サンリオキャラクターが総花的に出現する、ディズニーランドにおける「スモールワールド」的な役割の乗り物のようである。 私としても、今回行ってみたかったメイン。笑 さっき移動中に「あそこでなんか動いてるね」と長女の注意を向けておいたので、すんなり向かうことができた。 何しろ、道すがら子どもの目をひくゲーム機やら有料くじ引きやら屋台やら占いやらグッズショップやら、いろんな仕掛けがありますからね……目的地を決めて歩かないと疲れます。笑 乗り場につくと、さすがに混んでいる。 長女、 「あっ、これ船だよ!」 と大興奮。 さっききみが、「ボートライド」って言ったんですけどね……。 なんか、結婚前チャペルをさんざん見て回った帰りに「結婚式は着物? ドレス?」ときいた夫を思い出すボケぶりだった。笑 …………長くなったので、またまた後半へ続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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