こもちくらげ編集日記

……近頃、六本木に縁のある私♪


先日ミッドタウンで豪遊した友人Ｔ子さんからのお誘いで、有名な麻布十番納涼祭りに行って参りました～！！



麻布十番は、六本木ヒルズのお膝元にありながら、歴史ある風情の商店街。

呼び物の目玉は、麻布十番駅近くの広場で開催される国際バザールで、毎年20数か国の名物料理や雑貨を販売する屋台が出るという。

（スウェーデンの屋台はもちろんミートボールでした、フロレンさん。）

ほかに、ヒルズまで続く商店街には「おらが国自慢」と称する、国内各地方の観光アピール合戦を兼ねた屋台がずらーっと並ぶ……。嬉



ちょっと小雨＆肌寒い１日ではありましたが、子どもたちも話をきいて行く気満々……！

地元のお祭り以外だと、いつも月島の草市に行くせいか、次女ちび（仮名）は行き先を間違えて、


「まま、つきじだっけ？　つきじだっけ？」


と、朝も夜も聞いていました。笑


そんなにひと駅ごとにお祭りに参加してどうする！　今年は十番だよ、あざぶじゅーばんっ！と念押しすると、


「あざじゅぶーばん？」


……そっちの方が言いにくいと母は思うが、どうか。笑



そんなこんなで期待も高まり、Ｔ子さんとヒルズで待ち合わせ。

夕方５時前にけやき坂を下りて右折し、いきなり人の波に巻き込まれる。
「おらが国」コーナーに足を踏み入れてしまったようだ。


産直野菜。
すだちつかみ取り。
きりたんぽ。
和三盆糖を使ったかき氷！




そんな美味そうなものたちを眺めつつ、ちびが最初にめざしたのは……


飛騨牛コロッケ。　笑


大きくて揚げたてのコロッケはなかでも大人気らしく、屋台３つ分くらい行列ができていました。
子どもたちの腹ごしらえにちょうどいいと思い、早速並んで買いましたが、これが美味♪
じゃがいもがごろごろして、味もしっかりついていて、食べ応え満点。

大人はその隣りにあった飛騨牛ステーキ串を買い、私は早速ビールをいただく。笑



長女よよ（仮名）はかき氷にいくかと思ったのですが、あいにくの天気で、さすがに氷には触手がのびなかったよう。
（後に、最近はまっている「ラムネ」を飲んではいましたけれど。）

青森の屋台でりんごジュースを買ってあげたら、喉が乾いているはずなのに、すごく大事に飲みました。味がわかってきたんだね。


そのあとも、仙台の牛タンとか、三崎の鮪ステーキとか、美味しそうなモノ（＋すごい行列）を眺めつつ、国際バザールをめざす。


デザート系はタピオカミルクとか、クレープにハーシーチョコとか。
氷水にコロナビールとジーマが突っ込まれていたり。
そこはかとなくおしゃれ。

こんなのもあった↓



国際バザールに着く直前、子どもたちお面屋さんを見つけてゲット。

毎年、夫及びおばあちゃんに必ずねだって買ってもらうのだが（だって８００円だよ！　汗）、今年の深川では御輿三昧で屋台巡りをしなかったため、コレクションが増えていなかったのだ。笑

子どもたち、夫からちゃっかりお小遣いをもらってきたし、ときどき強くなる雨除けにもなるということで、ピカチュウ購入。
六本木でピカチュウをかぶって歩けるのも今だけだ。笑


バザール会場は、さらなる人出＆行列！


Ｔ子さんのチェックしていたアルゼンチンの屋台、チョリソーを挟んだパンみたいなのは一番人気？　というくらいの行列。
ここまできて結構疲れていたので、潔く諦める。笑

イタリアのライスコロッケ、チュニジアのクスクス、スペインのフィデワ（何？）など、気になるモノはたくさんあったが、結局いちばん空いていたパキスタンの屋台でカレーをゲット。Ｔ子さんはチキンを挟んだナンドッグ。
子どもたちは大きなナンに両端からかぶりつき、通りかかる人々に笑われていた。

（↑写真撮りたかったんだけど、傘と皿と荷物を持っていて断念……！）

いやー、次回は国際バザールから入って逆走するのが良いかと思われます。笑


一応食事を終えたら２時間経過。

まだ７時だし、子どもたちも元気！


夜遊びはこれから……！！！！