カテゴリ:仕事
……前記事の続きです。
さて、ここまでで「忙しかった」といっても、ほとんどが遊びのための雑用なわけだったが。 仕事もしてました仕事も!! もぉ大変です。 まず、プロジェクト始動。 スケジュール的にかなりキビシイ仕事がスタート。 絶対に遅らせることのできないリミットまで、あと5か月というところ。 何をどれくらいやるか? というところから手探りの検討を重ねてきたものが、ともかく走り出した。 ……夜の編集会議も始まった。 会議担当は、サブではなく「メイン」の年齢&経験値になってしまった私……。 幸いにも先生方との関係は良好であるが、私がどうしたいかでどうにかなるという状態もどうなのか。 うう、プレッシャーが。 それなのに企画案。 大プロジェクトに比べれば小さな話なのだが、このとき読んでいた原稿をいよいよ企画案にして企画会議に提出しました。 ……が、それ以前に、直属上司から酷評を浴びた。号泣 それはもう、ありとあらゆる罵詈雑言を浴びせられたよ。 それはけなしているのではなく私の反論を待っているのだったが、そこまでわかるのに言葉では反論ができない私。 もどかしい。 自分が情けなかったよ……。 思えば、ぬくぬくと育って来たからなぁ。 初めて出した企画は、めちゃくちゃな説明でもみんなが優しく補ってくれて(思い描いていた形とは微妙に違って。爆)、「頑張りなさい」と励まされて。 あの幸せ感は、35歳を過ぎた今では味わうべくもないわけだが。 待っていたのは、背筋も氷る、数字の世界よ。わはは ………… でも、かしこい私は、直属上司の上の上司にも、ずいぶん前に話をしておいたんだな。 狙い通り、その人は「まあまあ、出してみれば」と味方してくれたのだ。 が。そこでも。 企画自体はよくても、私の書いた内容説明の文章について、表現が文学的すぎると。←おい いや、それは私の説明ではなくて原稿の内容そのものなんだけどねぇ……。 原稿、読んでください。(小声) ……やけ酒のひとつも飲まざるを得ないが(笑)、しかし。 ビジネス文書にはビジネス文書のノウハウがあることを、今にして学びなおしたぞ。 「ザ・通る企画書」 「ベストセラーをつくるには」 の世界だなこりゃ。 ……そんなわけで、こちらでもいろいろと夜なべ仕事もあったわけですよ。 企画は無事、編集会議を通過。 なんとか現在、最終決定待ちです。 やれやれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 12, 2008 01:24:52 AM
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