こもちくらげ編集日記

……またまた遅くなりました。

↓すでに一週間以上経ってしまいましたが、前記事の続き、ハーフマラソン体験レポートです。



５キロ地点で、子どもたちと友人の熱い声援を受け、高速道路下の長いアップダウンコースに挑んだ私……。


８キロ地点、最初の給水所付近で、Ｆ町の太鼓部隊に遭遇。
あれ、ここってもしかして……と思った瞬間、知った顔が目に飛び込んできた！


その方は、KONIさんと私が行きつけの美容室で働く、オーナーの奥さん。
そう、あの七五三のプロフェッショナルである。汗
とっさに名前を呼ぶほどの体力はなかったが、勇壮な太鼓のリズムに勇気づけられてひた走る。


９キロ地点。
沿道が騒がしくなった……と思ったら、ゲストランナー千葉真子さんに遭遇。おお。
小柄でキュート！　笑

……そこまでの私、無意識のうちにかなりハイスピードで走っていた様子で、すでにくたくたである。


コースは、競技場をめざす１０キロの面々と離れて、急坂を下る。
（で、もちろんその後急坂を上る。怒）



夢の島マリーナ。



そこへ来て、視界が開けるのにびっくり。



海がみえる！（林芙美子風。笑）




そういや、これってシーサイドマラソンだったのだよ。
１０キロコースを走った去年は、海なんてどこにもなかったのだが、これだったのかぁ！！



しみじみ感動しつつ、１０キロ地点を越えて走っていると、向こうから競り合いながら爆走してくる２人のランナーに行き会う。


え、別の大会のコースとかぶってる……？



もちろん、そんなはずもなく、なんとその人たちは、キロも先を折り返してきたトップランナーなのであった。うそー




その後、若洲というキャンプ場に向かう大きな道に出たら、コースはしっかり折り返し仕様となっているではないか。


夫もこの道をくるはず……。



夫の現在順位を数えつつ、長い道のりを紛らわす。



しかし、途中で女子と男子が入り乱れて、数えにくくなってしまった。笑
（実際は壮年の部などもあるので、順位判定は見た目では不可能。）



女子を数えるか……と、懲りもせず思ったそのとき。




知った顔の人物が、向こう側を爆走していった。



え、あれは……。



うちのご近所のクリーニング屋の奥さ～ん！驚



うそ？
あんなに早い？

見間違い？？？



……後日、クリーニングを取りに行って確認したら、なんと部門優勝者であった。
ううむ、信じがたい世界。





そんなわけで、その後橋のあたりで夫とも無事すれ違い、もはや目の前を走るしかない私の苦行がはじまった。





まだ続く。笑