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土曜日の映画鑑賞で、あまりに久しぶりに新宿に出たもので……友人と別れたあと、つい寄ってしまった。 ロス?のセレブに大人気だというセレクトショップ、キットソンの日本第1号店。笑 ポップな色使いと大きなロゴマーク、光りモノとふんだんなスパンコール。 本場ではいざ知らず、日本でのブランドコンセプトはおそらくギャル向けだろうし、そもそも私が描写するとちっとも魅力的ではないのだが、……これが結構かわいい。爆 もんたま氏風に言うなら、私の内なるミーハーが目を覚ます、みたいな? ……いやいや、私はもともと趣味に自信のない分野では結構なミーハーである。りさ子の雑誌を読み、ランキングつきの情報番組を好み、JTBのホテル評価に全幅の信頼をおいているくらい。笑 ……夏場の小物とかエコバックからなら、アラフォーにもうまく取り入れられるのではないか? こんな消極的な姿勢で狭い店内を物色するうち、面白いことに気がついた。 人が手にとったものが可愛い。 驚 たとえばドラマや小説のせりふなり一節が、キャッチコピーになった瞬間輝きを増すようなことがよくあるが、あれだけの原色の洪水から、よくぞそれだけをすくい上げた! みたいな現象が起こるのが、そこで買いものをしている人を見ているだけでわかるのだ。 とりたててお洒落な人ではなくても、その道をよく知る専門家のセレクトというのは確かにある。 むう。買いものとは実に奥が深い。笑 (↑ていうかそんな動機で買い物するなよ、という話ですが。) ある人がさんざん悩んだすえ、手放したすきを狙って購入したのがこちら。 その人は3つのバッグを手にためつすがめつ、彼氏に相談したり携帯カメラで写真を撮ったり、ありとあらゆる角度から検討を加えていたが、私は彼女が手にした瞬間これだ!と心を決めていた。 自分のテイストとの相性はこの際無視だが、なにか。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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