カテゴリ:家族
昨秋にレッスンを始めて、初めて迎えたバレエの発表会。 いろいろお作法がわからなくてもたもたしたのは私でしたが……娘たち頑張りました! 朝一番からのメイク。 その後、親は入れない決まりの楽屋で、子ども同士でわいわいやりながら過ごす時間は、なかなか特別なものらしい。笑 仕方がないので、ときどき衣装を着たままトイレに出てくる子を記念撮影したりして、時間を潰す……。笑 幼児の親以外は、子どもを預けたらほとんど帰ってしまったので、顔見知りは少なかった。 遠くからの親戚や、子どもの友人を呼んだ人もいて、その接待などに忙しい様子。 へええ。そんなもんなのね。 子どもたちは途中、待ち時間に軽食をとりつつ(朝早くからつくったワカメおにぎりと、一口サイズのパンを持たせた)、そのままリハーサルへ。 リハーサルはビデオやカメラ撮影もOKというのだが、私は手ぶら。笑 (本番はプロの撮影隊が入ってあとで販売されるので、撮影NGなのねん。爆) しかし、大きな舞台での「場当たり」(立ち位置の確認)後、音楽をかけての最終チェックで、先生が短く的確な指示を出すのを、ずっと飽きずに見続けてしまった。 お教室には成人クラスもあるため、大人のリハーサルも拝見。 大人は指示を出されるとさっと動けるせいか、みるみる舞台が仕上がっていくのを見てちょっと感動。 妙に生々しい迫力で、本番より見応えがあったかも。笑 また、普段アシスタントをしてくださっている若い先生ふたりは、子どもたちのリハーサルの面倒を見ながら、自分でもゲストの男性と2人で踊るパ・ド・ドゥなど、「見せ場」も用意されていて、もうてんてこまい。 さぞ気を張った1日だったと思われる。尊敬。 このお教室は、初心者も熟練者もほぼ同列に舞台に上げる方針のせいか、みんなものすごい上手! というわけではない。 ……もちろん、そういう方針でやっていただけるからこそ、我が子も舞台に上がれるわけだ。笑 でも、完璧なキム・ヨナとかのすごさが伝わりにくいのと違って、ひとりひとりの、ひとつひとつの動きが相当目に入ってしまう。 失敗の不安があるからこそ、うまくいったときには感動する、といったらよいのか。 まして子どもたちの踊りは、練習もときどき見ていたせいもあるが、自分の子どもに限らず感動したし、個性のようなものも伝わってきて面白かったな……。 ちなみに我が子の初舞台ですが。 楽屋でのびのび騒いでいた長女が、舞台上では緊張のあまり、ちょっとした動きを間違えて(ご愛敬程度だが)、少々ショックを受けた様子。 逆に、楽屋でかちんこちんだった次女が舞台ではすべての動きをきっちりこなして(笑顔はなかったが。爆)、みんなに注目される快感を味わった模様。 うーん、性格出るねぇ。笑 2人ともよく頑張りました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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