カテゴリ:小学校
……新学年になって、初めての学校公開(参観日)に行ってきました。 家庭訪問以来、ひそかに心配していた次女ぴん(仮名)のクラス。 ほんとは、公開期間中ぜんぶ1時間目だけ行ってやろうかと思っていたのだけど、初日にぴんが熱を出して休んだこともあって断念。 仕事もたまってしまい、結局最終日の駆け込み見学となった。 次女の担任、ベテラン先生の風評は、私の少ない見聞の限りでもあまり良いものではなく…… 授業中に寝ているらしい 児童を叱って椅子を振り上げたらしい 怒鳴り声が大きくて校長先生に叱られたらしい さらに校長に叱られたことを児童に愚痴るらしい…… などなど。爆 ……それはそれで気骨ある教師に聞こえなくもないが、どうなのか。 というわけで、8時50分に始まる1時間目、国語。 9時ちょうどに私が教室に入るとき、まだ他の保護者の姿は見えなくて、子どもたちはノートとドリルを広げ、黒板に書かれた漢字「絵」の練習をしている…… 先生は教室前方の自分の机に座り、左腕をだらんとたらして…… 熟睡中。ええーっ 私が入っていき、児童がちょっとざわついたらぱっと目を覚まして素早い動きで教壇にやってきたが。 どうなの。 低学年なら、作業中でもやっぱり机間巡視なり、すべきではないのか……。 漢字は毎度の授業前のお約束みたいなものらしく、その後は「以前書いた作文集に表紙をつける」という作業になっていったが、 「今日作文を忘れた人!」 の呼びかけに手をあげたのが約半数も。汗 (ぴんはたぶん机に入れっぱなしでセーフ。爆) 「しょうがないな、今日表紙をつけるといっただろう? はい持ってる人紙を取りに来て」 この指示の時点で、作文を持っていながら漢字が終わってない人、ぴんを含めて約半数。 忘れた人はそもそも取りに行けないわけだから、クラスの4分の1に対して授業が進んでいく。 思わず、「はやく!」とぴんに言いたくなったが、ぴん全然終わらない(先生見てない)……。 結局みんなバラバラに席を立っては、紙をもらいに行く。 糊の貼り方を説明。 はやくも貼り終わった人に次の指示をする時点で、先生、思い出したように 「作文忘れた人も紙取りに来て」 と指示を変更。 そう、表紙にはタイトルを書かなきゃいけないんだが、これは作文がなくたってできる作業なのだ。 だいたい、表紙に文字入れる前に製本するってどうよ。爆 ……まあ、先にデザインをやると長くなるし、天地左右・開きを間違える児童はいるので、ある意味正しいのかもしれんが。 「忘れた人は、のりで貼ってくるのは宿題にしよう」 とまた指示変更。 ああ難しい。 作業時間のめやすもわからないから、いつ次のことが始まるか見えにくい……ぴんのノートがいつも殴り書きに近い(怒)のも、あながちぴんだけの罪ではない……のかも。 先生、事前の授業準備がなく行き当たりばったり、というふうに見えました。 この時間は、怒り爆発シーンは見られず(ふだん騒がしい子にもそれほど注意はしていない。騒ぐタイプの児童たちの方も、去年より落ち着いて見えた。このへんは指導の賜物だっりするのか? 笑)、私もさくっと退散。 引き続き、要観察ですのねん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 25, 2010 07:04:08 AM
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