こもちくらげ編集日記

↓前記事の続きです。



この記事をたらたら書いているおかげで、私のハワイ生活がまだ持続している気分です。
昨夜、ぷち打ち上げと称して地元で飲んだんですが、「あっという間にあの日々が遠ざかっていくねぇ……」という話になりまして。

夏休みも後半なので、何とか生活を立て直さねば。笑





さて、ノースショアのメインは、かめビーチでしたね。



前にも少し振れましたが、ここは、野生の海がめが海草を食べに立ち寄るというビーチ。

とはいえ近年の地球温暖化その他の環境変化で、野生の海がめの数は激減しているらしく……
ツアーパンフには、野生の動物ですので必ず見られるとは限りませんというような注意書きまでついていた。汗



午前中、ちょっと先の別のビーチで泳いでいた私たちでしたが（ツアーの自由時間があり、ショッピングか自然散策かビーチが選べるのだ）、一本道なので車窓からこのかめビーチを眺められた。


そのときチェックした時点では、どうやらかめの姿はないみたい……がーん。



「潮が満ちてきたら来ます」



ということで、ツアーの順序に従って行きつ戻りつ。笑


泳いでえびを食べて、車中で睡魔に襲われ始める子どもたちを叱咤激励しつつ、ようやく停車してもらったかめビーチ。


よくみると、かめビーチでも泳いでいる人がいた！
波乗り専用なのか、ライフガードもいないし人通りが多い割に着替えるところもなさそうなので、子連れ初心者にはおすすめできないのでしょうが、ここで泳いでみたかったなぁ……。

（後日ワイキキで買い物した店での雑談に「ラニアケア・ビーチがよかった」と言ったら「ラニカイ？　あそこはいいビーチだよ！」と、別のビーチと間違えられた。まだまだ観光客にマイナーな感じが、へそ曲がり一家にはまたGOODでした。笑）




……ごつごつした岩に紛れてよくわからないが……




あっ！！　いた！　いた！



思ったよりずっと大きなかめが一匹、砂浜でのんびり甲羅干ししてくれていた♪



写真を撮るのはＯＫだが、触るのは厳禁だそうで、近くに行くと境界線が作られているが……
かめ好きの次女ぴん（仮名）、静かに大興奮。笑



バスの中でガイドさんから、「しっぽの長いのがオス、短いのがメス」ときいていたので、早速おしりに注目し、いちはやく「女の子だよ！」と断定していた。




あとで聞いたら、保護団体（ボランティア）による命名でイザベラちゃんという女の子だった♪　推定３５歳だって。笑



帰りの車中でぴんの隣に座っていた夫、「しばらく鼻息が荒かったよ」と。笑

……いてくれて本当に良かった！



どうやらかめ観測には、午後が正解。

ただし、ノースショアの海岸線を走る道路が狭くて一本道なので、あまり遅くなると帰りが渋滞しそうです。