カテゴリ:家族
↓前記事の続きです。 夫チームのブログまで参戦して、企画っぽくなってきましたねぇ。 (……続き物でも許されるかな。笑) 早速ですが、日比谷線のご紹介を。 中目黒~北千住間を走り、近年では神奈川から埼玉へと乗り入れている路線。 中心はその名も「日比谷」駅で、日比谷公会堂だの野外音楽堂だののある日比谷公園はもちろん、「金妻」あたりの待ち合わせで出てきそうな「日比谷シャンテ」(知ってる?)、帝国ホテル、宝塚公演が見られる劇場、開業したばかりのホテル・ペニンシュラなどなど、まさしく華やかな東京の中心地……。 だが、1日乗車券パンフレットはそんなところの紹介にはたいして力を入れていないのねん。 日比谷線沿線の強力なスポットとして大きく取り上げられているのはなんといっても「六本木」だ! 六本木ヒルズとミッドタウン、国立新美術館のおかげで、あんなに近寄りがたかった六本木がいまやお上りさんの街だものね。笑 前置きが長くなりましたが…… 茅場町からまず、どっちに行くか悩んだ長女よよ(仮名)…… 「人形町に行きたい♪」と、まさかの下町方面を選択。おい しかし前回の南北線でも、ハイソな地域から攻めて下町をうろうろする体力はなくなっていたので、今回は元気な午前中に下町を行くのもよいだろう。 とはいえ人形町はさすがに近すぎて知り尽くしているので、……お隣にしていただいた。 小伝馬町駅。地味~ 何があるか、ほとんどわからないまま降りたが…… 地上に出たらいきなり、吉田松陰終焉の地があった。 奇しくも「龍馬伝」は高杉晋作さまご臨終の放送日だったし……爆 安政の大獄とかで囚われの志士たちがつながれていた牢屋跡、また刑場跡という怖ろしいスポットが、ここ小伝馬町にあったがぜよ……(弥太郎ナレーション風)。 長女よ、そんなポップなところじゃありません。笑 ……交差点からは建設中のスカイツリーが見えた。 さらに、大きな道を渡ると、たくさんの提灯を並べている最中で、「おまつりかな?」と近づいてみると、毎年10月19・20日に行われるのらしい「べったら市」というお祭りの準備中でした。 提灯の設営をしばらく眺めて、退散。 日曜なので、ほとんどお店などはやっていなかったのが残念ではありました。 ……元気があれば、べったら市に行ってみよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 19, 2010 12:59:28 PM
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