カテゴリ:家族
↓前記事の続きです。
相変わらず、なかなか進まずスミマセン。笑 美味しいお寿司でおなかもいっぱい、満足した私たちが次に向かったのは、……。 やはり日比谷線のカナメ、六本木。 ミッション「学ぶ」を見て、美術鑑賞と決めていたらしい長女よよ(仮名)と、前日打ち合わせの際に、ヤフーキッズを使って(!)ネット情報を眺めていた。 (相手チームはここで早くも仲間割れなどしていたようですが。爆) ……ちなみにインターネットの使い方は、ちゃんと小学校で習ってくるのだが、検索キーワードを打ち込むためにキッズ用の五十音キーボードを起動させている。 わたしのパソコン、キッズにやさしいカナ打ちなんですがね……。爆 それはさておき。 国立新美術館のゴッホあたりかな~と思っていたらなんと。 よよセレクトは…… サントリー美術館「誇り高きデザイン 鍋島」だった。驚 鍋島って何!? 鍋島は、江戸時代に佐賀藩から徳川将軍家や諸大名への贈り物として作られた最高級の磁器です。染付を基本として、赤、緑、黄の色絵や青磁釉がおりなす繊細で格調高い世界は、つねに多くの人々を魅了します。 ふんふん、焼き物ですな。 渋いっ。…………嬉♪ 実は私、模様のきれいなお皿が好きだ。笑 たとえば、「模様から模様をつくらない」という名言を残し、草花のスケッチをたくさん残した富本憲吉という奈良の陶芸家のことは、とある仕事を通じて知って……汐留だの近美だのでやっていた展示によよを連れて出かけたこともあった。 そして、そういうちゃんと写生ができている「模様」にはよよもきちんと反応して……知識とか鑑賞眼はないけれど、お皿を見て楽しくなる感覚が似ていて、なんだか嬉しいなあ。 というわけで鍋島。 サントリー美術館は、いまやあの「東京ミッドタウン」内にあります♪ ここよ。 入場料が100円安くなるクーポンを使おうとはりきってチケットカウンターに近づいたら、後ろから初老のおじさまに声をかけられた! 「よかったらこれ使ってくれませんか」 手に押しつけられたチケットはなんと招待券。ラッキー。 そか。ちょうど展示最終日だったのだ。 ありがたく招待券をいただき、無料入場できた。 場内はもちろん撮影禁止なので、しばらく写真はありません……。 よよ、出品リストを片手にものすごく熱心に見てました。 (気に入ったやつに○とかつけてた。) 意外にモダンな感じの柄もあり、おもしろいなと思っていたら、あとでショップのところにその模様がエコバッグに加工されてたり。 小皿も売ってましたが高かった~。いつかあんなの欲しい。 とかなんとか長居しまして…… 出たらもはや3時近くなってしまった。汗 こじゃれた生キャラメルの店でちょこっとお土産を買って、ミッドタウン脱出! ……1日乗車券クーポン利用ができなかったが……。 乗車券を見せて、来月末まで使えるミッドタウン内のクーポン券、というのをもらえる特典がありましたので、それと引き換えましたとさ。 カフェの100円引きとか……来月また来ることがあるのかしらん?苦笑 ああセレブ旅。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 23, 2010 02:18:11 PM
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