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テーマ:携帯電話のこと(2530)
カテゴリ:電子系小物
【テレビ機能その2】 使い始めて2週間以上が経過した私の新ケータイW41Hですが、前回のテレビ機能を説明したときはまだ試験放送だったワンセグが、4月1日から本放送が開始されました。そこで、本放送が開始されて1週間目の感想を述べてみましょう。 ★ワンセグならではの機能? そりゃやっぱりデータ放送でしょう。地上波デジタルをご存じの方なら理解しやすいでしょうが、ワンセグの場合にもテレビの放映といっしょにデータが受信されていて、それがチャンネル毎のデータ放送になっています。 このデータ放送で意外にがんばってるのがNHKで、毎日おじゃる丸のキャラとじゃんげんゲームをして勝つとポイントがもらえるようになっています。ちなにみひで松、現在のところ5Pですっ。 その他の局はニュースや、天気予報などで、データ放送としてやるべきものをやってるという感じですね~ これからはもっとデータ放送をいかして、TVショッピングと連動して、TVで紹介された商品をすぐに購入できるようになると便利でしょうね。
★ちょっと気になるあれやこれや(ワンセグ編) さてと、購入前の予想よりははるかに使えると評価できる端末なのですが、やはり気になる点はあります。 1 ワンセグ系の反応が遅い 電話系の操作性、反応が良いのにくらべてワンセグ系の反応はイマイチです。たとえば、ワンセグを起動してテレビが見れるまでは5~10秒程度かかります。 2 操作性のインターフェースが統一されていない 電話系の操作とワンセグ系の操作が連動していない感じがあります。たとえば、FMラジオの操作とワンセグの操作が同じ放送受信なのに統一感がありません。具体的にはFMラジオを聞きながらメール操作をしたいときと、ワンセグTVを聴きながらメール操作をしたいときに音声をBGM化する操作が全く違うんですね。FMラジオの場合は電話のオフフックボタンを押せばBGMへの移行がメニューで選べるようになっているのに、ワンセグTVの場合はワンセグTVの受信中にメニューからBGMを選ばなければならないんですね。 3 移動時の地域設定が面倒 あっちこっちの都道府県を移動しているときに、地域ごと(県ごと)に受信条件を設定しなければなりません。このあたりはGPSを内蔵していることでもあり、自動的に設定変更して欲しいですね~。
ワンセグはこのあたりにして、次回はW41Hの他の機能についてレポートしますねー
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