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誰もが普通に出せるものだと思っていた。
いわゆる「アニメ声」。 私は普通に出せる。70歳となった今でも。 犬や猫などかわいい動物に話しかける時は、自然と、この「アニメ声」になっているようだ。 アニメの、どのキャラクターに似た声か? 以前よく言われたのは「うちのタマ、知りませんか?」のタマ。 特に目覚まし時計の「ニャニャニャニャ~~ン」を真似すると、どちらが本物か判らないと言われる。 アニメ声ではなく普段の声でも、昔から電話の声だけで惚れられることがママあった。 若かった頃ならともかく、50代60代となって、すっかりおばさんになってからも、それは続いた。 「一度会っていただけませんか?」と言われても、会ってがっかりされるのはたまらない(´;ω;`)ウゥゥ 今は固定電話は留守電にして、名前を名乗るか用件をきちんと話す電話にしか出ないようにしているが、 数年までは、つい受話器をとってしまい、「もしもし」と対応すると、 「あ、お母さんはいる? 変わって」と言われたりもした。どうやら声がかなり若いらしい。 意識してアニメ声を出す時とは異なり、少しハスキーな声らしいが…。 声優になったら? と言われたこともある。俳優を抱える事務所の人からも。 でも俳優の友人が何人もいる私は知っている。 声優は声だけで選ばれるわけではない。さいしょに演技ありきの世界なのだ。 チッチとサリーの「小さな恋のものがたり」の中に、心がきれいだと言われたチッチが 「心だけ生まれてくればよかったのにね」と落ち込むシーンがあったように思うが、 私も、この年齢になって、声だけで「かわいい」と言われると、 同じような気持ちになってしまう。 もう高齢者と言われる年齢に達して、声だけかわいくても・・ねぇ。 せめて声に負けない、かわいいおばあちゃんを目指そう(o^―^o)ニコ できるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月03日 12時00分15秒
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