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あまりに蒸し暑くて、頭がぼーっとしていたからか、
毎日必ず1回は覗く〠ポストの、鍵番号を一瞬忘れてしまったΣ(・ω・ノ)ノ! 例えば「右に6。左に8。また左に2」というように、3度回すと開く仕組み。 その数字と右左いずれだったかを忘れてしまったのだ。 暑くて頭がボケたか? そう考えて、思い出したフレーズ。 20代後半に読んでいた、あすなひろしさんの漫画「青い空を、白い雲がかけてった」の中で 主人公のツトムが「暑くて勉強ができない」とボヤいた折に、お母さんが言った台詞。 「暑くて頭がボケるなら、インドにオシャカサマは生まれなぁ~い!」 んだんだ。 インド人には頭の多い人がとても多いと聞く。 そういえば、あすなひろしさんの漫画、書庫に5冊あるな。 しばらく読んでいないから、読み返してみよう・・・と手に取った。 とにかく、絵がきれいで、私が言うのもおこがましいが、とてもうまい! 「青い空を…」は少年漫画誌に連載されたものだが、他にも「女学生の友」などに掲載され 単行本になった「行ってしまった日々」は、抒情的で、タッチが違う。 そういえば、漫画ってほとんど読んでこなかったように記憶していたが、書庫にはいくつかシリーズ物もある。 手塚治虫氏の「ブラックジャック」は一番好きな漫画で、 次いで毎年の6月に単行本が出るのを楽しみにしていた、みつはしちかこさんの「小さな恋のものがたり」。 みつはしさんには私が40代になってから、偶然お会いする機会があり、詩集にサインをしていただいたっけ。 他にも、駆け出しの頃に猫雑誌で知り合い、友人となった勝川克志さん。 こちらは角のない、まあるい絵と、懐かしい昭和の風景、温かい描写が魅力だ。 暑くて出かけるのが辛いし、久々にこれらの漫画を開いてみよう。 若い頃に響いたセリフとは違ったものに、また出会えるかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月07日 11時50分28秒
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