ねえさんにはほぼ毎日いろいろあるのよね

お昼寝をした。
夢をみた。

どっかのリゾート地のコンドミニアムに家族や友達と遊びにきている。
隣のコンドミニアムは知らない人たちで、ちょっと見た目が物騒。
その直感は夜になって大当たり。
数人の男たちが制止するのも聞かずにどかどかと入り込んできて
わたしの腕をねじ伏せ、タコ糸の通った太い針を出してきた。
その場の誰もがわけもわからず悲鳴をあげる。
奴らはわたしの右足をつかみ、「お前は昼間オレたちを無視した」という理由で
お尻と足首を縫ってくっつけてしまおうということらしい。
縫い付けた状態で２週間過ごし、食事はヨーグルトだけというお仕置きらしい。
抵抗したくても微動だにできないままお尻の肉に針を刺された。
痛えーーーっ！！！と思うはずなのにあんまり痛くない。
瞬間的に「お尻の脂肪が厚いと思われる！痛がらなくっちゃ」と
変な理由が思い浮かんでしまい、必死でおおげさに叫んでみた。
でもだからって何も変わることなく今度は同じ針でふくらはぎの下を縫われた。
いよいよお尻と足首がくっつくぐらいに縫われそうになったとき
玄関に大勢の人たちが遊びに来て奴らの計画が中断される。
そのすきにわたしは走って逃げ出す。
足首から針と糸を垂らしたまま古い家の床下にもぐりこんで気配を消した。
が、その民家は立替のための解体が始まってしまい奴らに見つかった。
そのあとはジェットコースタームービーのように
次から次へと追っ手が迫ってその都度ぎりぎりのところで逃げ切る、を繰り返す。
最後は２時間ドラマのように絶壁まで追い込まれ
「わたしはいつも飛べてるんだ」と自分に言い聞かせて海に向かって飛び立った。

目が覚めたときは汗をかいてもうぐったり。
一体わたしがなにをしたっていうのだ？
何の影響を受けてこんな夢をみてしまったのだ？
「痩せなきゃ･･･」という強迫観念なのか？

さ、気を取り直して洗濯物をとりこもう。