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カテゴリ:仕事
高校生だった頃、2歳上の兄にブラザーのタイプライターを買ってもらった。
兄がブラザーに勤めた関係でうちにはブラザー商品がたくさんあり その1号か2号でこのタイプライターを買ってくれたのだった。 英語で手紙を書く必要があったわけでもなかったのだけれど前から欲しかったタイプライター。 買ってもらってからは洋楽の歌詞をやたらと打ち込みファイリングまでした。 独学でタイピングを覚え、ただ打っているだけで楽しかった。 そのタイピング好きはやがて仕事で活かされ、 専門学校でワープロ検定対策の授業をもつことになる。 あれから20余年、今でもタイピングが大好き。 ワープロ講師をしていた頃のスピードは10分間に約1200字。それなりに自信があった。 でも年齢とともにだんだんスピードが落ちてきてタイプミスも増えたように思う。 「もう仕事での“売り”にはならんなぁ」とちょっと寂しく思っていたら 先日行ったハケン登録のスキルチェックでは1分間に111字。 派遣会社のスタッフさんに「登録者平均の倍以上ですね!」と驚かれた。 そうかそうかまだ通用してくれるのか。 こういうことは日々継続することが大切なんだろうな。 今でもブログを書いたりするからタイピングの機会は毎日あるし タイピング練習サイトをのぞくとまだまだ上の人がたくさんいる。 「歳だなぁ」なんて言い訳しないで日々精進しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 5, 2007 10:42:13 AM
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