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カテゴリ:スポーツ
テニスレッスンの90分間の最後は簡単なゲームで終わる。
参加者が適当にダブルスを組んで一番シンプルなゲームの流れに従ってプレーする。 こうやってド初心者の私などは試合がどういう動きで進んでいくのか把握できる。 きのうは参加者が少なかったので、組み合わせを変えて2回ずつプレーした。 2回目の私のペアは、今月からビギナークラスにあがってきた美人ママKさん。 私がスタートクラスにいた5,6月のうしろ半分で一緒に習っていた女性である。 このKさん、色白のすらっとした上品なたたずまいでそれだけでテニスラケットがよく似合う。 簡単にいうと見た目はわたし(おチビ、色黒、丈夫なガタイ)と正反対のタイプ。 でもとっても気が合うようで ビギナークラスの進行に未だ慣れないKさんは何でも私に聞いてくれる。 さてそのミニゲーム。 私が前衛で、後衛のKさんがコーチの出したゆるやかサーブを打ったとき まるで以前みた何かのCMのように私の背中にバスンと当たった。 Kさんがびっくりして駆け寄ってくる。コーチもすっ飛んできた。 「だいじょうぶですか!?」と聞かれても、さほど強くも当たっていないので 「だいじょうぶで~す!」とへらへら笑って答えた。 もしそれがフェデラー級の強い打球だったとしても むしろ「オイシイかも・・・♪」と思っていたかもしれない。 私の様な状況に陥った時に「おいしい」と思えない人は超恥ずかしいものなのかも。 そりゃぁわたしも若いころには神経がもう少し細かったから恥ずかしかったぞきっと。 でも人前でそんなことになっても、もうなーんとも思わないのだなぁ。 図太い神経の成せる技か、関西人特有の「おいしい」と思う心か。 どちらが作用しているかを信じるも信じないも、あなたしだいです。(都市伝説風に) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 20, 2007 04:54:33 PM
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