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カテゴリ:時事・生活・健康・雑多
私が電車に乗って出勤する朝9時頃には車内はけっこうすいている。
といっても無条件で座れるほどまではいかない。 運がよければ自分の前に座っている人が途中の駅で降りた時にそこに座れるぐらい。 きょうは珍しく1つ目の停車駅で座ることができた。 昔からわたしの電車通勤の楽しみは読書。 今は司馬遼太郎さんの「項羽と劉邦」の上巻を読んでいる。 朝の車内はおしゃべりしている人も少ないから(特に関東だから?)読書に没頭できるのだけれど けさはそういうわけにいかなかった。 隣に座った中年サラリーマンが死ぬほどタバコ臭かったのだ。 身体にも衣服にもタバコ臭が染み付いているって感じ。 きっとヘビースモーカーで、ご本人はもう鼻が麻痺してわからないのだろう。 時々こういう人に出くわすがきょうはそれ以上に悲惨な状態に陥った。 そのサラリーマン、風邪か花粉症か知らないが鼻がどんづまり。 つまり鼻呼吸ができなくてずっと口呼吸なのだ。 時々鼻をズズズッと吸い込もうとする音も不快なら 口から吐き出されるタバコ臭い息と衣服に染み付いたタバコ臭でめまいがしそう。 しまいには吐きそうになったので次の駅で車両を移動した。 これが密室の車とかじゃなかっただけマシだったのかもしれないね。 マナーを守ってくれたら誰が喫煙をしようと干渉しない。 しかしあの臭いはもうマナー違反だわ。 きつい香水の臭いを撒き散らしている人もそう。 本人の気づかないうちに“臭い”で冷たい視線を浴びるんだよね。 どうか気づいておくれよ、頼むから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 5, 2008 10:05:29 PM
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