ねえさんにはほぼ毎日いろいろあるのよね

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• 第２弾もらっちゃったー♪

  もうすぐ誕生日。ことしはちょっと特別な誕生日。相方さまがプレゼントを３つもくれるって。１つめは先日あったかい手袋を買ってもらった。そしてきのう、指輪を買ってもらった。最初は近場のデパートに行こうとしたんだけど「アフターケアを考えると今後行きやすいところがいいね」と私が言ったこともあって引っ越し先候補の横浜までドライブすることになった。指輪のアフターケアってなに？って相方は聞いてたけど妹夫婦は結婚して５年も経たないうちにサイズ直しが必要だったのよねぇ。そう。幸せ太りで指まで太ることだってあるのを目の当たりにしてるからねぇ。まぁ太んなきゃいいんだけど、念のためね。もともとジュエリーを貰うことも自分で買うことも少ないわたしはたくさんある売り場で最初はなんとなくうろうろするだけだった。相方に助けを求めたところでなおさらわからんもんね。ブランドが違っても流行りのデザインなのか似たようなのが並んでる。相方に「で、ご予算は？」と無粋なことを聞けば「おいくらでも」との返事。とういことで気に入った組曲のリングに決めた。サイズ直しを経て手元に来るのはどうも年内ぎりぎりのよう。帰阪に間に合えばいいなぁ。。。

  December 17, 2006

• 心配してもらえるありがたさ。

  この歳になると当然大人として扱われることがほとんど。そんな中で姉妹や親戚みんながわたしを大人と思いながらも心配してくれる。子供の頃からのわたしを知っていればなおさらわたしの性格上どうしても心配せざるを得ないのかもしれない。変にまじめ、なのに大事なことで気が抜けてる。開き直るとてこでも動かない。自分で何でも背負い込もうとする。いわゆる要領が悪い性質なのである。それは薄々（いやかなり）自覚していてなかなか直せないところでもある。しかしこんな私でも親から授かった“いいところ”が少しはあるはず。心配されたくないっていうのとは全然違うけど要らぬ心配をかけずに済む大人になって相方と幸せになろう。あらためてそう思った。

  December 15, 2006

• 

  貝拾い先生に学ぶ。

  水曜木曜の２日間、神奈川県三浦市の親戚んちに車で行って来た。父方の祖母を始め叔父さん叔母さん大叔母さんいとこたちetc.と大勢いる。いろんな話もして、木曜の朝には貝拾いに海辺へ行った。日ごろ千葉の海岸を散歩しているときも貝を拾ったりするけれど思ったような大きめの貝もないし種類も少ない。ところが、三浦の海はさすがに太平洋を縁取っているだけあって貝拾い天国なのだ。これは海に近い親戚んちで、拾ってきた貝を広げたところ。父の従姉妹にあたるおばさんがアーティスティックな美容師さんで油絵は描くし拾った貝なんかでリースを作ったりしているのだ。美容院にくるお客さんも小さな貝をたくさん使ってカスミソウのようなお花も作ってるしさすが海が身近にある人は貝のそれぞれの姿を上手に活かしているのだなぁ。その作品を見せてもらった時に「よし、じゃぁ明日の朝は貝拾い♪」となったのであーる。貝を拾うポイントをおばさんに教えてもらいながら浜に座り込む。すんごいたくさん貝があるから拾い放題だと思いきやどんな貝を拾うか迷ってしまうのだ。欠けていないものだけとか、大きさを絞って選別するとか、巻き貝オンリーなどなど素人は的をしぼらないと目移りがして結局キレイな貝を見逃したりするのだ。おばさんを「貝拾いセンセ～♪」と呼びながらコツを教えてもらった。この貝をどうしようかなぁ。教えてもらったみたいにクリスマスリースや注連縄がわりにしてもいいし花器と組み合わせてお花を飾ってもいいし欠けている大き目の貝は箸置きなんかに使ってもいいなぁ。大阪に持って帰ってチイとマアに見せるのも楽しみ。やっぱ海に近い生活っていいかも。

  December 15, 2006

• 

  とりなべにけってい。

  総熱量500kcal未満のとりなべにした。お豆腐はぜいたくにも男前豆腐。ちょっとだけおいといて冷奴を塩でいただく。お鍋はちょっと多めなので残ればまたあしただな。

  December 12, 2006

• プレゼント。

  相方さまの誕生日プレゼントを決めた。あさって手に入れられる予定。こんな狭い家で当日まで隠しておけるだろうか。うふふ。喜んでくれるかな～･･･正直、自分が一番喜んでるかも。笑

  December 12, 2006

• たら→豚→餃子→？。

  「いよいよあかん。本気であかん。」という結論に達したわたしと相方は鍋ダイエット週間（月間？）に入った。。わたしの作る食事が特に美味しいわけでもなく多分あれやこれやと作りすぎるのが原因で体重増加に悩んでた。どちらかが「ア～イム　ハンプティ～」と言えばもう一人が「ダンプティ～♪」と答えるほどの仲良しおでぶコンビと化している。こないだの土曜日が初日だからまだ始めたばかり。９日はたらちり10日は雪見鍋（２人で大根１本を一気に消費したのは初めて！）そして昨夜はわたし一人で餃子キムチ鍋。きょうは相方が出張で留守なのでまたわたし一人。久しぶりに関東にいる友達に会いに行こうかとも思ったけど明晩も相方がいない可能性もあるから冷蔵庫の食材を消費しなくちゃね。きょうはなに鍋にしようかなぁ。

  December 12, 2006

• 

  堂々の金。

  きましたきました新しい免許が。前の免許と違うところは写真と有効期限枠の色。堂々のゴールドでござる。５年後もぜひこの色でいきたいのでござる。

  December 11, 2006

• リズムにのると。

  子供の頃からＴＶのＣＭが好きで（こどもはみんなそうかしら）ＴＶから歌なんかが流れてくるとついつい一緒に歌ってしまう。姪っ子のチサチはもっとすごい。ことしの梅雨ごろだったかな。手元にあったバスタオルがちょっとにおったらしい。「ママぁ、これファブリーズと共同開発のレノアで洗えばいいよ。」だって。わたしが幼い頃に同じようなこと言ってたかどうかは不明だが今わたしがついつい口に出してしまうＣＭでの言葉がある。カネボウのヘアケア製品「いち髪」深津絵里さんが出ている今のＣＭのコピーが「一髪、二姿」なんだけどついつい「一髪、二姿、三なすび」と言ってしまうのよね。そんな人、ほかにもきっといるよね？

  December 11, 2006

• 第一弾！！

  12月はわたしも相方さまも誕生日がやってくる。今朝なにげなく「なにがほしい？」と聞いた瞬間、それって自分も聞いてほしいように聞こえたかなと気づいた。案の定「なにがほしい？」と聞き返された。まぁ二人ともいい年だし「○○がいいな♪」なんて会話もなく誕生日プレゼントには関係のない買物の話をしていたら「じゃぁ手袋が第一弾、○○が第二弾、で引っ越しが第三弾。」と相方。３回にわたって誕生日プレゼントをくれるらしい。すんげ～～～うれし～～～～っ♪というわけでさっそく二人でお買物。肌触りのいいベージュの手袋を買ってもらったもんね。ありがと♪じゃぁわたしはなにをあげようか。第一弾はお芝居のチケット「竹中直人の匙かげん２　“そう。”」これはすでに購入済み。あとはねぇ～どうしよっかな～相方もこの日記読んでるからナイショにしとこーっと。

  December 9, 2006

• 新しいカップ。

  朝、マグカップをシンクの角にぶつけてしまった。飲み口がちょっとだけ欠けちゃった。きょうは天気がよくないけど買物に行かなくちゃ。朝食用のオレンジジュースと単４の乾電池、そしてマグカップ。相方の夜の予定は送別会。きょうは一人で過ごす。時間をもてあました午後になって南船橋に行くことにした。南船橋には以前から気になるスポットが２つある。ＩＫＥＡ船橋とららぽーと。どっちも時間をたっぷり使ってまわってみた。それなりにおもしろい。特にＩＫＥＡは見てるだけで楽しい。でも、一人で行ってもつまんない。ちょっといい感じのマグカップがいくつかあったけど結局１００円ショップで買った。今いちばん使いたいマグカップは大阪の家にあるんだもん。次に帰阪するときまでの代役ということで丈夫そうな１０５円のカップを使おう。ごめんね、代役くん。夜、千葉の家からは初めて神奈川の従姉妹に電話した。そのことを妹に報告しようと電話したらＢＧＭにはにぎやかな声。妹宅では会社の女子たちが集まって忘年会鍋パーティーをしていた。お邪魔してはと思い少しだけ話して切った。つまんないなー。お風呂でもはいるかー。

  December 8, 2006

• 正直すぎたかしら。

  毎朝ケイタイの目覚まし機能を使って起きている。それ以外でのケイタイ利用は殆どがメールで、回数は減ってきた。仕事をしていた頃と比べ通話利用は激減している。バッテリーが切れ掛かっても焦りもしなくなってきた。と思っていた瞬間電話が鳴った。妹からだった。少しだけ話して切った。解約しようかとも思ったけどやっぱ必要かしら。と思い直していたらまた電話が鳴った。大好きなある女性からだった。けっこうまじめな話で、正直な意見を求められた。彼女にウソはつきたくない。提起された問題について正直な感想を伝えて切った。少々正直すぎたかもしれない。でも彼女の問題解決のためにはこれでよかったはず。今もう一度同じことを尋ねられても同じ意見を言うだろう。それに、彼女はわたしが率直に答えると思って聞いてきたんだろう。いろんなしがらみがある中で本音をそのまま受け止めてくれるその人がやっぱり大好きだわ。

  December 7, 2006

• 

  １２月らしくノエルカラー。

  急に寒くなったら部屋がさらに寒々しくなった。そこでホットな色を添えてみた。クリスマスが近づくとお花屋さんにはシクラメンやポインセチアが並ぶ。シクラメンもきれいなんだけどわたしはポインセチアのはっきりした赤と緑のコントラストが大好き。ゆうべゴルフから帰った相方も「あ、ポインセチア」と目を留めてくれた。エアコンで弱らせてしまわないようにしないとね。

  December 6, 2006

• 慎重派のようで慎重派でない。

  午前中、妹からメールがきてた。先日ＴＶからＨＤＤに録画したものをＤＶＤに写して送ったんだけどこれが、「ファイナライズ」なるものができてなくて誰も見れないとか。ＨＤＤレコーダーを見るとたしかに「ＤＶＤファイナライズ」という項目がある。そっかー本体でしか再生チェックしなかったからなー他の機種やＰＣで見るためにはこのファイナライズが必要だったのかーわたしはよく「沈着冷静で慎重派、でも時には大胆」と言われていたが多分言い当てているのは後半の「時には大胆」だけかも。よく物にぶつかるしおっちょこちょいだし物忘れはひどいしね。きわめて冷静になるのは非常事態に限ってかな。（妹からはそれでよくからかわれる。その反対の性格をわたしはよくからかい返す。）というわけで録画しなおしてＰＣでチェック。よかよか。ちゃんと再生してる。では郵便局へいってきまーす。

  December 5, 2006

• ウィンドウしゃりしゃり。

  春以来の早起きをした。きょうは相方がお付き合いゴルフで４時半起き。コペンちゃんじゃ他の人をピックアップできないので２４時間営業のレンタカー屋さんまでさっき送ってったの。空にはほぼまん丸のお月様。（満月は今夜だって）外はまだ真っ暗で、晴れているからとってもよく見えた。エンジンをかけた時はフロントガラスが凍っていてワイパーを動かすとしゃりしゃりいってたよ。さて、もう一眠りしようかな。ゆうべは何だかんだと遅くなっちゃって眠たいし。相方はドリンク剤もしっかり飲んで行った。気をつけてね。。。

  December 5, 2006

• とうとう気づかれた！

  千葉ライフが始まってしばらくしてからキリンの瓶ビール、ハートランドビールを家で飲むようになった。車でちょいと行ったスーパーでは他店ではない低価格で販売していてそこに買物に行ったときは店頭に並んでるだけ全部買ってきたりした。なのに、先月のなかばぐらいからハートランドの棚はいつもカラ。普通は500mlで300円近いのにそのお店では218円だったので「これはひょっとしたらお店の人が安すぎたのに気づいたのかも・・・」と思ってた。きのう。相方と買物に行ってまずはビールチェック。遠くからいつもの場所にグリーンボトルのハートランドが並んでいるのが見えた。お！あるある。。。と近づいてみると218円だった値札が258円になっている！とうとう気づかれたか～　そりゃそうだよな～218円でリターナブル瓶を返却した場合５円バックで213円。500mlで213円なんて発泡酒並みだもんね。値上げされたハートランドは瓶代をひいたら253円。んんん～　味を考慮しても特別なお得感がなくなっちゃったなぁ。なーんて贅沢なくだらないことを思いながら別のビールを買って帰った。

  December 4, 2006

• 

  いいにおい♪

  おとといぐらいからちょっと体調がよくなかったわたしのためにいま相方がパスタ料理を作ってくれてる。ん～～にんにくのいいにおいがしてるぞ～♪日曜のお昼は家にいるときによく作ってくれる。きのうなんか、長めの散歩の帰りにしばらく封印していたケーキも買ってくれた。やさしい相方さまなのだなぁ。

  December 3, 2006

• 脱低調波。

  あっけなくブルーな一日から解放された。もう師走だねぇ。今月はわたしも相方も41回目の誕生日がくる。その頃はどこでなにしてるんだろうねぇ。。。

  December 1, 2006

• 低周波ならぬ低調波。

  ひさびさにやってきた低調波。ゆうべなんか着替えるのさえ面倒だった。きょうもゴミだして洗濯を済ませて、買物に行くのに化粧をしたいのにその気にならず。あーーーー　かったるいなーーーーー。

  November 30, 2006

• いまだに気になるこんなこと。

  ちょっと、いやかなりマニアックなはなし。（事務所仲間しかわからんかも）大阪と違い関東のアナウンサーやナレーターはみんな共通語はバッチリだと思ってた。とくにキー局のアナウンサーさんは選び抜かれた人材だろうし日本語の上級表現はともかく、基礎の基礎は誰でもクリアしていると思ってた。でもね、「二月（にがつ）」を頭高型で読んでる自局イベントの告知があったり「おいしい」を中高型で発音しているナレーションもある。ほかにもＴＶを見ていて「？？今なんて？？？」という瞬間がよくある。生放送でのアクセント違いはたまにあってもしょうがないと思うけど自分の局の告知ぐらい先輩アナはチェックしないんだろうか。ほかのＣＭより電波に乗る頻度が高いのに。それとも言葉はどんどん変化して上記のどちらもすでにアク辞に載ってるんだろうか。アク辞をおいてる本屋さんにいく機会もなく手元に自分のアク辞もない。手元にあったとしてもわたしの辞書は５年くらい前のだもんなぁ。あぁ気になる気になる。

  November 29, 2006

• 

  落語『免許更新時講習』

  先日「免許更新」のハガキが届いた。５年前の免許取得から今回が２回目の更新。優良運転者ということで大阪府外でも更新ができる。来月大阪に帰るかどうか予定がたたないため千葉で更新することにした。大阪でしか入手できない証紙は妹にお願いして予め送ってもらってる。一駅隣に免許センターがあって午後イチに行ってみると視力検査に長蛇の列。げげげげーっと思いながら「経由地更新なんですけど・・・」と受付でいうと「じゃぁこちらに」と別の窓口で手続きをしてもらった。その後も優先的に書類を作って視力検査をして時間の一番近い優良者講習に間に合うように処理してもらった。ラッキー♪更新時講習は優良運転者だけが30分というお手軽コース。喋りなれた担当官が流れるように説明していく。お江戸の噺家さんの落語を聞いているかのような口調であいだにオチ付きの事例をあげながらあっという間に30分経った。普通はそのあと新しい免許を受け取るために待機が必要だったけどわたしは大阪で処理して郵送してもらうのでさっさと部屋を出た。トータルで1時間。なんてスムーズな免許更新。免許更新は優良運転者を維持するに限るね～。予想外に早かったから同じ敷地内の献血センターで久々に献血までしてきた。午前中に証明写真を撮りに行ったときの疑問。免許用の写真って６ヶ月以内の撮影でないといけないのにスピード証明写真の免許用サイズでは同じものが６枚も出てくる。運転免許以外に使い道あるんだろうか。。。？

  November 28, 2006

• もしもピアノが弾けたとしても。

  矢野顕子さんの「さとがえるコンサート」に行ってきた。ドラムとベースギターのトリオで２時間たっぷり楽しませてくれた。あっこさんて1955年生まれだからもう51才なんだよね。後半は1曲歌うごとにはずんだ息でＭＣしたりしてたけどそれも彼女らしいご愛嬌になってる。なにより、初めて生で聞いた矢野顕子ワールドは意外なほどパワフルだった。あの独特の澄んだ高い声だけでなく身体全体でシャウトするように歌う場面もあった。今まで好きでも嫌いでもなかった彼女のことを私はほんの一部しか知らなかったのだ。すっかり魅せられてしまったのだな～。３歳からピアノを弾いていて一度たりともピアノを弾きたくないと思ったことはないんだって。鍵盤楽器を一切弾けないわたしでも（手が小さくてオクターブ届かないのだ）「あ～～～ピアノ弾いてみたいな～～～～」と思うと同時に「もしも弾けたとしてもあっこさんみたいに歌うようには弾けないな～～」とも思う。きっと彼女は無理をせずしかし手を抜かず自分をピアノと歌で表現しているのだなぁ。坂本龍一さんと糸井重里さんが「天才」と呼んでいるのもわかる気がする。憧れは憧れとしておいといて、わたしがわたしらしさを表現できることってなんだろう。焦らず無理をせず、でも手を抜かずに何かを探していこう。

  November 27, 2006

• 

  研究の路は険し。

  少し遡って日曜のこと。袋田温泉宿を出て向かったのが袋田の滝。ここは三大瀑布の一つと言われていて高さ120m、幅73mという雄大な景色。水しぶきの白と色づき始めた木々のコントラストがきれいだった。で、望瀑台から移動してつり橋を渡ると鉄製の幅の狭い階段があった。かなり急な角度なのに「袋田自然研究路」との表示の先を老若男女が上り下りしている。わたしたちもちょっくら行ってみるかってことで上り始める。20段ほど上がると角度を変えてまた階段。また階段。そしてまた階段。いったいどこまで上がるのか。滝の研究路というぐらいだから滝の一番上までは行くんだろう。だんだん息が上がりはじめて脈も速くなっているようだ。いったん足を止めて先を見てみる。すると鉄製の階段は少し先で終わり、石段に変わっている。これはおそらく滝の上まで出た証拠で、きっと滝を見下ろす広場に近いのだ。そう思うとまた足取りも軽く上り始めた。ところが、である。石段もくねくねと角度を変えながら終わる気配も見せない。途中で｢ポイント１」という掲示板があった。よくみるとポイントは全部で１３か１４あるらしい。げげげげげげっ　まだポイント１だよ！それでも上からは明らかに還暦を過ぎたような人たちも下りてくる。足元と服装さえ適当ならもう少し頑張ったかもしれないがブーツでスカートといういでたちではこの急階段にはヒジョーに不向きだ。もう少しもう少しと粘って上り、ポイント２の掲示板で引き返してきた。一番下まで来て目に留まった研究路の説明文はもう薄れてしまって殆ど読めない。近づいてじっくり読んでみると、最終地点までは１時間半もかかるらしい。おいおいもっと見えるように書いてくれよー。袋田の滝に行っても軽々しく研究路にトライしてはならぬ。ちゃんと下調べしていくべし。残念ながらあまりにも余裕がなかったため急階段の写真はなし。滝も雄大さがちっとも表れていないので掲載しない。その代わりといっては何だけど、珍しいニンジンを売っていたのでコレを。

  November 27, 2006

• きょうは動くべからず。

  朝からＣＤケースを１つ割った。いすの脚のゴロゴロに足の薬指をひかれた。ジャムの瓶のふたを落とした。３０行ぐらい書いた日記を誤って消してしまった。きょうは動くべからず。と、言いながら・・・今夜はＮＨＫホールで矢野顕子さんのコンサート。いってきまーす。

  November 25, 2006

• 期待しすぎた『ウィンターソング』

  水曜に映画を観にいったのに温泉と茨城観光ですっかり忘れてた。レディースデーで何を観ようか迷ったもののロングラン上映しそうなものはまた今度と思って『ウィンターソング』にした。金城武主演の大陸映画。これがさー期待しすぎちゃったのよねー。ＴＶのＣＭじゃさも泣けるかのように言っちゃってあの切なげなテーマ曲にも心動かされたのに本編にはちっとも心が動かなかったのよ。公式サイトで流れる音楽を聴いてみそ。ええから。10年前、女優の夢を諦めきれずに自分のもとを去った彼女を忘れられないジェントン（金城）二人が“ミュージカルの共演”という形で再会する。現実と映画の撮影とがミュージカルとなって交錯している撮り方はおもしろい。でもどうも感情移入ができないのだ。彼女の心情もつかみきれないし、金城くんもどうも演技くさいんだもん。彼はスクリーンに映る姿は絶品だけど人間くささがないのかな。ジャッキー・チュンはよかったな。（チェンじゃないよ　笑）てなわけで、感想を書くほどの気にならなかった作品だす。こうなったら金城くんが今撮影進行中の「傷城」に期待すべか。だってこれにはどんな役にでもなりきれる我がトニー･レオンが出てるんだもーん♪どうかどうか日本で劇場公開してくれますように。。。

  November 24, 2006

• 温泉でないような温泉。

  祝日前に行ったのは茨城県にある袋田温泉。当日にお宿を探して宿泊可能だったのは１軒だけでそのホテル河鹿園を目指して車で約３時間半かけて移動した。いやぁ～今住んでる千葉だって大して都会じゃないけどそれさえも忘れさせるほどののどかなところ。あいにく到着したときにはもう日がとっぷりと暮れて景色は楽しめなかった。仕事を終えた相方が到着してすぐに夕食。名物の鮎の塩焼きなどなど食べきれないほどのお料理が並んだ。（このわたしが珍しくご飯を残したのだ）いったん部屋に戻る。そしてどこからそんな疑惑が生まれてきたのか「果たしてこのホテルは温泉をひいているのか！？」と思い始めた。部屋にある案内の冊子にはホテルの温泉自慢が一切ない。備品のタオルも真っ白でヒントとなるものがない。ひょ、ひょっとしてここまできて温泉に入れない？？？と思っていたら相方が部屋のトイレから手拭用タオルを手にして「喜びたまえ！」と、そこにある「袋田温泉　ホテル河鹿園」の文字を見せてくれた。お～～～～温泉の文字があるではないか。しかし「このあたりは袋田温泉っていうのよ。うちは温泉ひいてないけどそのエリアにあるホテル河鹿園よ。」だったらどうする？疑惑はすっきり晴れないままとにかく現場で検分するべく岩風呂に行った。時間が遅いことと、その日の宿泊は私たちを含め５組だったこともあって誰もいない。男女に分かれて脱衣所に入ったところでまた疑惑が・・・泉質の説明がどこにも表示されていないのだ。温泉特有の硫黄臭さも全然ない。浴室は空間もゆったりしていて岩風呂が風流なのだがお湯からは特に臭いもせず肌にからみつくしっとり感も味わえない。げげげげげげげげげっ　これはただの大きいお風呂か！？そう思い始めると何もかもが疑わしい。お湯の温度も低いし（熱いのが苦手なわたしでも風邪をひきそうだ）洗い場のシャワー10台のうち5台ぐらいが撤去されてるし温泉として有名なホテルならばもっと温泉らしくて良いのではないか。約束の時間に女湯を出るとちょうど相方も男湯をでたところだった。「悲しい結果だったね」というと「そう？」という相方の意外な答え。わたしは温泉でないと判断し、相方は温泉だったと納得したようだ。テンション下がりっぱなしのわたしは翌日の朝風呂もパスしたのだった。あとでわかったこと。ホテル河鹿園のお湯は温泉であること。袋田温泉の特徴として無臭無色なんだそうだ。そうと知ると、低温だったわりに湯冷めしにくかったかなぁなんて勝手なことを思う。わたしは温泉のエキスパートにはなれませぬ。「これは温泉じゃないかも疑惑」はホテルのせいではなかったにしろ部屋にはハエが10匹以上いたり（殺虫剤を借りて自分で駆除）お料理や部屋の質の割には料金が割高（素泊まりもあるけどどうかしら）だったりまぁほかにもいろいろと思うところがあり袋田温泉に行くなら他のお宿をオススメしたいのである。これが正直な感想。にわか温泉ファンにとっては“いかにも温泉”の泉質がよいわ。

  November 24, 2006

• 今回の“突然”は温泉！

  きのうの朝はやく家を出てった相方の出張先は福島県。お昼前にメールが来た。「温泉でもいっとく？」ということで今回は茨城県内の温泉へＧＯ。まぁいろいろとネタがあるのであしたたっぷり書くとする。

  November 23, 2006

• 

  拾った貝。

  きのうの散歩で手にした貝たち。真ん中でツンとたっているおチビちゃんで1.5cmぐらいかな。写真を撮ったあとはまた浜辺にかえしといた。

  November 22, 2006

• 

  貝拾いに夢中。

  きょうはよう歩いたでー。２時間半も歩いたでー。途中で貝拾いに夢中になってしまって気がついたら陽が傾いてた。あまり上手につなげてないけど夕空をパノラマで。

  November 21, 2006

• ぎりぎり！

  朝から洗濯してぇ～　掃除してぇ～　ネットサーフィンしてぇ～はたと気づいた10時前。ゴミを出してないじゃないかーーーーっ慌ててベランダから外を見る。ゴミ置き場にはまだ回収前のネットがかかったまま。いつもなら９時前には来るのにきょうはまだ。ラッキーラッキー♪なんとか間に合った。車でハートランドビールを安く売っているお店へ。走ること10分足らず。はたと気づいた駐車場入り口。ガソリンがからっぽじゃないかーーーーっ慌ててナビでガソリンスタンドを探す。通りを２つ隔てたところに出光があった。ラッキーラッキーラッキー♪なんとか間に合った。でも折り返し戻ったお店にはお目当てのビールはなかった。買物のあとはあんまり天気が良かったので車をオープンにして帰ってきた。すんげ～気持ちいい～～～このままドライブいこかな～～～と考えても助手席には豚ももスライスが乗っているしそのまま帰宅。ドライブはやめて海までお散歩だー☆

  November 21, 2006

• 

  飼い主？ともだち？

  ちょっと前の写真散歩途中のわんこが野良のにゃんこにつかまってたの。わんこの視線の先に飼い主さんがいるんだけどもういつものことらしいのでベンチに座って余裕って感じ。（ついついクセで声かけてインタビューしてしまった　笑）わんこだけが「あのぉ･･･できれば離してほしいんですけどぉ･･･」にゃんこはヒモが好きだからねぇ。

  November 21, 2006

• 

  千葉の日常。

  きのうの日曜はずっと雨だった。いったい何をしていたのか２人とも一歩も外にでなかった。買物も行かず。こういう時の冷凍保存は助かるねぇ。相方が食べたいと言っていた親子丼の材料もばっちり揃ってる。大阪からもらってきた美味しいおもちもあったし野菜は少なめだったけど満足の晩御飯だった。けさも雨。午後から回復してくるらしい。少しだけ早く家を出る相方を駅まで車で送っていきまた千葉の日常が始まった。これまでは雨の日はウォーキングができずに時間をもてあましてたけど帰阪中に長井のお兄ちゃんからもらったコレ↓があるからもう大丈夫。これから毎日、気持ちを無にする時間を楽しめそう。

  November 20, 2006

• 

  ボジョレってみた。

  ふーっ　きょうもよう喋った。先日輸入解禁になったボージョレヌーボーだけど毎年特に反応するでもないのに今年は参加してみた。面子は事務所の同期、黄金の41期。名目はボジョレだけど結局はいつもと同じ楽しい楽しい時間だった。早く待ち合わせた面々は６時間も一緒にいたことになるのね。わたしが大阪にいるうちにと集まってくれたみんな、ほんとありがとね。嬉しかったっす。来月の予定まではまだ読めないけどＢＤＰマンスリーだよね。帰ってこれるかな・・・？

  November 17, 2006

• ラッシュだね。

  朝から藤原紀香さんと陣内くんの結婚について報道してた。今芸能界は結婚ラッシュだね。おめでたいことは続いてもいいね。それとは反対に、自殺の連鎖は止まらないね。。。

  November 16, 2006

• ぎゅうぎゅう詰めの週末。

  いや～日記を書くことも心身とも余裕がないと無理ですなぁ。一喜一憂した週末だった。体調も大きくくずれることもなくきょうに至る。10日間ほどの帰阪、時間があるようでないようでど短期で帰ってきたほうが効率が良いような気もする。相方の腰痛はだいじょうぶかしら。。。

  November 14, 2006

• ４１期を知らない？あなた、もぐりですね。

  今回の帰阪、実は相方と一緒に新幹線で帰ってきた。初日は相方のご実家に泊めていただき、ゆうべは妹宅。そして今夜はオールで遊ぶかと思いきやみんないろんな意味でオトナになったので午前３時のカラオケ閉店にあわせて就寝となった。なので妹宅で妙なテンションのまま日記を書いてるってわけ。きのうが誕生日だった同期のマキちゃん。恒例のお誕生日会を今回は本人の自宅で開くことになった。久しぶりに事務所の同期と同じ空間で時間を過ごしていかに今毎日刺激の少ない日々を送っているかを実感したわ。だってやっぱすごいんだもん、ＴＴＣの４１期って。「４１期がなんやねん。誰やねん。」と訝る人がいても無問題。わたしたちのハイテンションは永遠に不滅です。

  November 10, 2006

• 実は大阪。

  きのうから大阪入りしてる。まぁいろいろと用事があってね。気が緩むのか、愛媛にいるときもそうだったんだけど大阪に戻ると風邪をひく。ゆうべも急に洟垂れ小僧になった。用心用心。

  November 9, 2006

• 朝から眠いです。

  けさは５時起きだった。相方が関西へ日帰りで出張だったのでいつもより１時間半も早く起きた。外は強めの雨と風。駅まで車で送っていった。いま、猛烈に眠い。相方は電車の中で寝てるだろうか。。わたしももう一度寝てもいいだろうか。。。ｚｚｚｚｚ･･･

  November 7, 2006

• 

  『ストレイト・ストーリー』

  映画づいた先週末にＤＶＤを２本レンタル。先に見たのがデヴィッド・リンチ監督の『ストレイト・ストーリー』リンチ監督としては珍しく、実話をもとにした９９年の作品。主人公は７３歳のアルヴィン・ストレイト。米アイオワ州に住む頑固おやじのアルヴィンは医者の話にも耳を貸さず身体のあちこちにがたがきても自分の生活スタイルを崩さない。ある日、３歳違いの兄が心臓発作で倒れたとの連絡を受ける。ふとしたことで仲違いをしたまま音信普通になってすでに10年、遠く離れた兄に会いに行こうと思い立ったが目が悪く車の運転は無理。でもどうしても自分の力で会いに行きたい気持ちを曲げられず、500km先の兄の家に向かって時速8kmのトラクターで走り出した。主役のアルヴィンを演じていたのは当時79歳のリチャード・ファーンズワースという俳優さん。本当に足腰が悪いのかと思ってしまうほどのよぼよぼぶりで実話と知らずに観たんだけどまさにドキュメンタリー映画みたい。劇的なことはほとんどなくただひたすら自力で少しずつ前進し、初志を貫いて兄と会えたラストはとっても感動的。移動中に出合った人と交わす会話も言葉少ななのに心に沁みてくるんだなぁ。とってもシンプルで心が穏やかになる作品である。リンチといえば15年ほど前に大流行した『ツイン･ピークス』がある。わたしは当時いわゆる“ピーカー”で、ビデオも映画も本も見尽くした覚えがある。同じピーカーなら冒頭から「！」と思うに違いないのが音楽だ。アンジェロ・バダラメンティらしい静かに揺れる湖面のようなメロディが星空の映像をとってもよく合っていて映画全編のイメージにぴったりなのだ。どんな年代の人にも一度は観てもらいたいと思った。

  November 6, 2006

• 

  きれいさっぱりぴかぴか。

  長いあいだ気になっていたコペンくんのボディー。こないだ、薄汚れたフロント部分に指で落書きされていた。ということできょうは洗車にＧＯ！もちろんわたしも手伝ったよ。いいんだよね車体の低い車は。うちのセプターくんは脚立に乗らないと届かないところが多いんだもん。1時間ぐらいかけてワックスまできっちり仕上げたらコペンくんも気持ちよさそうにぴかぴか光ってくれた。大阪に帰ったらセプくんもキレイにしてあげなくちゃね。

  November 5, 2006

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  トンマッコルに行きたい。

  子供のように　純粋な村。『トンマッコルへようこそ』を観た。朝鮮戦争の最中、連合軍・韓国軍・人民軍という敵同士の兵士たちが偶然たどりついた小さな村。お互いの姿を認めたとたん銃を向け合うが村人たちの“脱力モノ”の言動に気を削がれる。誰が戦争を始めたかもわからず命令のままに戦ってきた兵士たちは銃さえ見たことのないトンマッコルの人たちから真の平和を教えられる。おととい観た『父親たちの星条旗』が戦争モノならこれもそう。でもわたしはこっちの方が何倍も好きだし反戦の心を強くした。ジブリの映画が好きっていう監督さんだそうで村までの山の中も村の中もとっても幻想的な世界になっている。とにかく村の人たちがいいのだ。銃を向けられてもその脅威さえ知らずに猪に畑を荒らされる心配をしてる。村唯一のインテリ“キム先生”は片言の英語でアメリカ兵に話しかけるがちぐはぐな内容で相手を怒らせてしまう。怒らせてしまっているにもかかわらず「センキュー」と締めくくってどこかに行ってしまう。まぁそんなシーンに始まって「子供のように純粋な村人たち」は本当に微笑ましい。でもこれは戦争映画。どんなにメルヘンチックでも、死んで欲しくない人が死んでしまうのだ。久石譲さんのやさしい音楽が戦闘シーンさえ美しいものにしてしまう。だから死んでほしくない人たちはとってもきれいに死んでいくのだなぁ。各軍の兵士たち６人もいい味だしてたよ。「もっと違う場所で出会っていればきっと楽しかったんだろうな」という台詞は映画の中だけじゃなく、北と南では今ほんとうにあることなんだよね。韓国で大ヒットしたっていうの、わかるわかる。この秋、劇場で1本だけ観るっていうなら間違いなくこの映画をお勧めする。

  November 3, 2006

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  実のなる街。

  きょうは隣駅の幕張まで往復歩いて映画を観にいった。行きと帰りで道を変えるとまた新しい発見があった。ご近所には庭のあるお家が多く、果樹を植えているのである。最初に見つけたのはキウイ。その２、３軒隣にはあけびが。（写真撮り損ねた）同じ道沿いにまたキウイがあったり柑橘があったり。柿、りんご、金柑、花梨、そしてあちこちに甘夏か八朔かなんか。「実のなる木を庭に植えるのは縁起が悪い」ようなこと昔は言ってなかったっけ？それとも関西限定？とにもかくにも、この街は今まさに収穫どきである。

  November 3, 2006

• うふふ。

  ９月に引き続き嬉しい出来事を知った。知人のブログは毎日チェックしとかないとねぇ。話題に遅れてしまうとこだった。どうかみんな幸せに！

  November 2, 2006

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  ２６９５０の魂。

  『父親たちの星条旗』を観にいった。東京から1250kmに位置する硫黄島が舞台。太平洋戦争の終戦半年前の激戦地となった。この映画はアメリカ側が主役で12月には日本側が主役の『硫黄島からの手紙』も公開予定。戦闘シーンでは生々しい映像もあって決してぼーっとは座っていられない。（斜め前の若いにいちゃんは途中でいびきかいてたけど）英雄として祀り上げられた兵士たちの苦悩をよそにアメリカ国内の沈滞ムードが美談によって一気に活気づく怖さ。ちょっとしたことで国民てコントロールされてるのね。ピューリッツァー賞を撮った有名な写真の真実が描かれているんだけど正直この写真の背景さえ今日まで知らなかった。硫黄島での戦いについても殆ど知らなかった。いまさらだけど、戦争ってひどいね。今世紀中に戦争紛争が一切ない地球って一日でも訪れるのかなぁ。戦争映画はいつもそうだけど帰り道はいろいろ考えさせられる。12月も『硫黄島からの手紙』を観にいこう。

  November 1, 2006

• そりゃノムさんも嘆くわなぁ。

  きょう召集がかかる日米野球。選手一覧表のグレーの網掛けが空しいね。本当に怪我や故障で辞退する選手もいるだろうけどファン投票で選ばれた選手は特に辞退しないでほしかったなぁ。今年は春のＷＢＣから野球がとってもおもしろかったし米だって春の雪辱を果たしたくて本気でくるだろうし。中日なんてセリーグの覇者なのに選手では唯一の福留選手も出ないってのはねぇ。でもきっと見る。わくわくするようなゲームを期待して見るんだよね～。

  November 1, 2006

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  食生活勉強中。

  きのうの散歩のあと買物をして本屋さんに寄り、「買ったところで一緒だよなぁ」と今まで手にしたことのなかったダイエット本を買った。『がんばらない！ダイエット料理の基本とコツ７００』著者　浜内千波出版　主婦と生活社定価　８１９円（税込み）これがとてもおもしろい本なんですわ。具体的なレシピが載っているのではなく、ホントに基本とコツが書いてある。野菜の旬や７大栄養素や調味料のカロリー表も見易い。実際に７００も項目があるかどうか数えてはないけど日ごろからこの本を読んでおけば食材の買い方が変わっていくんじゃないかしら。たとえば「ひき肉はカロリー高し！注意すべき食材」「日本酒よりはワインがベター」「同じ場所で食べる習慣をつける」「ちょっと食べ過ぎたら酢ドリンクを飲む」「カルシウムの多い食品は卵と一緒に」「もずくはお腹の中で数十倍に膨らむ！」などなど、項目の見出しのあとに簡潔な説明文があって「なるほどなるほど」と感心してしまう。９月に相方の実家に行った際、「あんた肥えたなぁ～！これはあかんで～！！」と御両親を驚かせた相方。「食生活しっかり頼みますでー」とわたしも釘を刺されて帰ってきた。そうなんだよねぇ。半年前と比べたら２人とも体格が立派になっちゃった。美味しいものを食べることが大好きだから量を我慢するのはストレスのもと。だから食材を一工夫することで摂取カロリーを抑える作戦に出るのだ。ＴＶの健康情報番組のうろ覚え知識でなく手元にこの本があれば安心。今までダイエットにことごとく失敗してきた人でも勇気が出るような、お菓子やアルコールや脂っこいものの摂り方も押し付けがましくなく助言がしてある。ここに書いてしまった以上は結果を出すぜ。

  October 31, 2006

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  本日のお散歩。

  午後に２時間、新しい道を歩いた。可愛いカフェを発見。お散歩中のワンちゃんたちたくさんと遭遇。きょうは数えてみた。なんと２７匹。週末ならもっと多いかな。そして本日の夕焼け。

  October 30, 2006

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  実は筋肉痛。

  先週土曜日、お出かけしたときに履いていたのが久しぶりの11cmヒール。このブーツは数年前に買ったまま２度しか履いてなかったんだよねぇ。土曜はそんなに歩くつもりもなかったのに表参道ヒルズやその周辺、渋谷のあちこちを時間の限り歩いてほぼ12時間外出してた。「もうその辺で泊るとこ探そうよ～」と言いたくなるぐらいディナーを食べる前から弱音を吐いていたけど結局電車で帰宅。家に帰り着いたのは午前1時半ごろだった。履きなれない靴はこたえるね。前腿と、なぜか肋骨あたりが筋肉痛。解消するためにお散歩にいこう。

  October 30, 2006

• 心からのおもてなし。

  渋谷公会堂（現渋谷ＣＣレモンホール）でのコンサートのあと南青山のレストランに行ってきた。相方は美味しいお店を探すのがうまいんだよね。わたしは現地で行き当たりばったりにお店に入ってもいいって性格だけど相方は「せっかく行くなら美味しいものを」とネットで探してくれる。『ＣＯＶＩ’Ｓ』というオープンしてまだ３ヶ月のお店はカウンターが10席ほど、テーブルも８席というこじんまりとした空間。そこにオープンキッチンがありシェフがお客さんの様子を見ながら料理を作り出していく。わたしたちはカウンターに座った。イタリアンが主のようで和っぽくもありひょっとしたら仏っぽくもあるかも。そのときの食材にあわせて美味しいものを食べてもらおうという柔軟さがあるんだろう。ナイフフォークと一緒にお箸も用意してくれてる。最初にでてきたピクルスからパン、前菜、温野菜、メインディッシュ、デザートまですべてが“心からのおもてなし”を受けたって感じ。とってもおいしくて居心地がよくて案外リーズナブル。相方とわたしは違うコースを頼んだのにアンバランスにならないように配慮してくれたり。肉料理のソースを途中でかけ足してくれたのはカウンターの特典かもね。ひたし豆とさつまいもの炊き込みご飯はやさしい味でホントにおいしくて食べ切れなかった分はおにぎりにしてお持ち帰りさせてくれた。21時前に行ったころはテーブル席も埋まって賑やかだったのが最後のお客さんになった閉店間際にはシェフとゆっくりお話もできた。お金を出せばある程度おいしくて当たり前でありがたみも少ないけどこのお店のように感激したのは過去そんなになかったと思うなぁ。お店の公式サイトはなし。このままホームページも作らないでほしいな。予約のとれないお店になって欲しくないもん。でもシェフの小林さんから名刺を頂戴したのでご紹介しとこかしら。『ＣＯＶＩ’Ｓ』コヴィスと読む。“和気藹々とした”“居心地のいい”という意味のある仏語からの造語だとか。東京都港区南青山3-3-23　STA-Building　B103-5411-4776定休日　 第1、第3日曜日営業時間 11：30～13：30　18：00～24：00最寄り駅は銀座線の外苑前か表参道駅エイベックスビルの裏手にあって袋小路にあるから場所はわかりにくい。でも電話で予約したときに「コンビニのポプリの角を曲がって○○不動産のところをさらに左に･･･」とていねいに道順を教えてくれるので無問題。外苑前駅から歩いて10分くらいかな。南青山に行くことがあれば是非々々行っていただきたい。お料理の写真はなし。ジャストタイミングで提供してくれてるのに写真を撮ったりでぐずぐずするのは作り手に悪いような気がして・・・ってか、写真を撮ることも忘れて喰らい付いてるってのが現状だけどね。グルメブログを書いてる人たちはすごいなぁ。感心しちゃう。

  October 28, 2006

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  まるでカプセルに入った時のような。

  土曜は前から予定していた坂本龍一さんのコンサート。チケットのタイトルとみると『alva noto＋ryuichi sakamoto insen　　　　　　alva　noto　(Electgoronics＆Visual　Concept)』とある。１００％相方任せだったので内容も一切知らずに行った。なんちゅうか、他では見られないタイプのアートですな。どこかのサイトによればアルヴァ・ノトさんはドイツの美術家兼電子音響ミュージシャンらしい。舞台は坂本教授のピアノとノトさんの映像と電子音・照明が１つになったもの。電子ホタルといった感じの光の点や線が点滅して教授のピアノの音に呼応する。一言のＭＣもなく、上手と下手に位置した２人がひたすら音と映像をつむぎだす。んんん～これ以上言い様がないんだわ。メロディアスなものは１つもないし教授は虫みたいに鍵盤にかじりついて弾いてるしノトさんはｍａｃのノートＰＣを２つ前に置いて何やってんだかようわからんし。それに、昼イチから18時半の開演までに表参道や渋谷を歩き回って疲れてたわたしたちは1曲目から夢見心地。曲終わりの拍手で我に返る感じだった。かなりのマニアか映像デザイナーか教授崇拝者でないとチケットは買わないだろう。実際オークションで原価割れだったから相方も落札したんだけどね。たくさんのお花がある中で白薔薇だけの細野さんのがきれいだった。

  October 28, 2006

• 寡黙なわたし。

  相方さまはきょうも飲み会。今週は３回目。疲れて早く帰りたいこともあるだろうに、お疲れ様です。わたしが関東で生活することをけっこう本気で心配してくれてる相方。父が関東人だからわたしの半分は関東人だぜっていうのに「ええええええ～　だいじょうぶかなああああ～」と言う。実際、相方は周囲のいくらかの事例を見聞きしているようで知人もいない土地に住むことでいろんなストレスを抱え込む主婦も多いとか。そういえば、朝相方を送り出したあとこの夕方までにわたしが発した言葉は「袋要りません」だけかも。スーパーでレジ袋が不要だと言っただけ。こうやって会話を交わす相手もない毎日を過ごしているとストレスは溜まるかな。専業主婦となると陥る可能性があるなぁこれは。今もし急に誰かと顔を見て話したくなったらすぐそばの交番に行っておまわりさんに話しを聞いてもらおう。･･･でもこれっておまわりさんの仕事のジャマ？ま、だいじょぶだいじょぶ。わたしはどこででも生きていけるもんね～～

  October 27, 2006

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