カテゴリ:パーソナルカラーについて
今、美容室業界では、「黒髪回帰」と言われています。
若い世代はどんどん黒髪になっていって、逆にオバサマ世代が茶髪に なってきているそうな・・・。(美容師さんが勧めるんでしょうけど) 黒髪、素敵だと思います。 ただ、誰でもなんでもとにかく黒くすればいいってものじゃないと思います。 (一時期の学生指導じゃないんだから・・・) それは、茶髪ブームのときにだって言えたことで。 「ただの流行」ならば、結局は同じだと思うのです。 みんながしてるから。 そろそろみんなと一緒じゃなくて、自分に目を向けましょう。 茶髪のカラーリングでもシーズンによって似合う茶の色合いってあるのですが、 黒髪にだって、それぞれの「黒」があります。 みなさんもともとの髪の毛って日本人だからって全員が真っ黒じゃないですよね。 真っ黒に近い人もいれば、やや焦げ茶の人、もともと結構明るめの茶の人、 その色合いも様々。 お肌の色、目の色の茶加減と一緒で、髪だって人それぞれよく見ると違うのです。 欧米に行けば、髪の色も金やら赤やら様々で、目の色もブルーやグリーンやいろいろで その中では、アジア系の肌や髪や目って、同じように見えてしまうかもしれませんが。 生まれ持った色は、その方のパーソナルカラーであるといいます。 なので、流行はどうあれ、もって生まれた色は変えなくてはいけない、なんて必要はありません。 カラーリングは確かに似合えば可愛いですし、ダメとは言いませんが害も心配ですしね。 そういう私は、昔はいろいろな髪の色をしたのですが(それで似合う似合わないも実感したのですが) 肌が弱く、ついには、頭皮に炎症が起きるようになってしまったので 今はやっていません。 頭皮から吸収されて子宮に行くとか、羊水がシャンプーの香りがするとか 私は確かめたことがありませんが、なにやら、あまり好ましくないお話。 話は戻って。 無理にカラーリングする必要はありません。自分の髪でも十分OK。 といいますか・・・カラーリングってマメに出来る人じゃないと 地毛が生えてきたときに、美しくない、ですよね。髪も痛むし。 なので、手をかけられないなら、しない方がキレイだと私は思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.10 17:39:01
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