ぱ～そなるから～コナツイロイロ

照明状態もいろいろありますよね。

自然光、素敵な言葉です。
私も暑くも寒くもない、晴れた日の午前中あたりの
さわやかな光の中でいつもいつも分析したらライトはいらないだろうなと
思ったりしています。

ですので、その条件ならば、いいんじゃないかと思います。
あくまで個人的に。

ただし、自然の光も一日で変わりますよね。
夕方あたりなんて、かなり赤みがでます。
それでも自然光だからOKなのでしょうか。

お客様が分析にいらっしゃる時間はさまざま。
ときには夜にもなります。

そのときは部屋が明るかったらいいのでしょうか？
私はダメだと思います。
人工の光には演色性もありますし、色が違って見えることがあります。
蛍光灯なんてその代表。白熱灯もかなり赤いですしね。
しかも、いま、電球の色がさまざまあって、
いつも同じ条件にはなりません。

そのために、専用のライトを使うところがいいと思います。
どの条件でも分析ができる、という言葉はカッコイイですが
「いつもできるだけ同じ条件」で分析をすることが
「比較」には必要なのではないでしょうか。
ですから、私も専用のライトを使います。