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たまにパーソナルカラー知りたさに
色彩能力検定(もしくはカラーコーディネート)の勉強をして でも、分からないとおっしゃる方がいらっしゃいます。 それはそうでしょう。全然違うものですから。 いくら配色の勉強をして、色相環が分かって、カラーコーディネートできても パーソナルカラー分析はできません。 同じ色彩、ではありますが、まったく違う分野なのです。 極端にいうと、色彩の検定を取ってなくてもパーソナルカラーはできる、のです。 色彩能力検定はファッション系の方、 東商のカラーコーディネート検定はインテリアや建築系の方が多いと聞きます。 私はどちらも受験していますが、色彩能力検定の方が内容は 親しみやすく勉強も楽しく、試験は難解というほどじゃないけど 簡単でもなく時間が少ない・・・ カラーコーディネートの方は勉強は難解風で楽しくなく大変だけど 試験は時間もたっぷりで素直な問題が出るという印象です。 どちらも2級までのお話ですけれど。 色彩能力検定にも追加される分野が入りましたし、両方近づいていっているのかも しれませんね。 私は一昨年に色彩能力検定の3級と2級、 昨年、カラーコーディネートの3級と2級に合格しました。(時期はうろ覚えですが) 昨年色彩能力検定の1級を受けようと思っていたのですが 違う勉強をしたので、延期に。 2級3級は年に二回あるのですが、1級の試験は年に一回冬季だけなので それでいまからこの冬に向かって勉強することにしたわけです。 1級の合格率は10~20%、2次試験もあるので、不安がいっぱいです。 が、違う分野でなくても出来るのに、なぜ私が受験しているかというと それは、やっぱり無関係ではない、からです。 色彩の知識があるからといってパーソナルカラーはできない。 パーソナルカラーはできても色彩のことを深く知らない。 でも、もう片方を知ることによって、より深まる知識もあるのです。 私は勉強していてそれを強く感じました。 結構私がパーソナルカラーを学んだところでは、色彩のことも ある程度教えてくれた記憶があります。 実際に自分で色を混ぜたりして課題を提出したりも何度もありましたし。 分析自体は今のままでもできますし、アドバイスもできます。 けれどもアドバイスの時点でなぜそうなるのか、なぜこれをおすすめするのか ということを深く考えると、それを実際分析相手に伝えるわけではないけれど 自分の内面としてやっぱり色彩の深い知識が不可欠だと思いました。 知れば知るほどおもしろい、というのもあります。 そういう意味では私は、色自体が好き、なんだなと思います。 英語とフランス語は違うものだけど、フランス語をやると英語がより深く分かった、 みたいな感覚というのでしょうか。共通のしくみがあったり、要素や背景があるんですね。 ですから、色彩の検定に合格したからといってパーソナルカラーができるわけではない けれど、パーソナルカラーに生かすために勉強をしている、というわけです。 それと、やっぱり色を仕事にするには、他の人にも分かりやすい「色彩のプロ」と いえる何かがあったほうがいいなと思ったのもあります。 パーソナルカラーできますって言っても、何かを知らない人もまだまだいらっしゃいますが 色彩検定1級なら、ある程度色のことは専門的に分かる人なんだなと感じませんか? (感じないって方、ごめんなさい~、笑) もちろんあれば、何かメリットがあるってものでもないですけれどもね。 ただの資格、ですから。 とにかく、色が好きなので色に関わることなら何でも知っておきたい、だけなんです(^^) 勉強嫌いなのに、やっちゃう私。いつもしんどいーって思うんですけどね~懲りないみたい。 しばらくマメに更新できないかもしれませんが、 作ってあるビーズアクセサリーもありますし(今のところ二点) 書きためてある文章もありますので、たまにそれをUPはします。 パーソナルカラーよりしばらくは勉強のお話になるかも。う~ん未定。 分析も合間にやるかもしれないし。 無事合格できるように、応援よろしくお願いします。 言って落ちたら恥ずかしいですが、言ったら自分を追い込めるかなと(笑) 今年だめなら、来年も受けます。落ちて死ぬわけじゃないですしね~。 まずは三ヶ月、やってみます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.04 14:42:12
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