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チョコレートのお店です。 あるのは知っていて贈り物でいただいたことがあるので 食べたこともありました。 結構奥まったところにあり、ハービスエントには何度も行ってるのにはじめて。 お店に入る前に聞かれました。 「セットメニューが基本になりますけれどよろしいですか」 ええ、よろしいです。 と、そのときは何の疑問もなくそう思ったのです。 店内は落ち着いた雰囲気で、外も眺められるしなかなかゆったりしています。 それから、座る席が対面ではなくて四角いテーブルの90度に座れるのも 好きなので、うれしかったです。 店員さんは、ちょっとツンというかクールな雰囲気ですが 何か気に障るというものでもありません。聞けば親切に答えてくださいます。 さて、メニュー。 チョコやケーキと、いろいろなドリンク(紅茶とかハーブティ・・・コーヒーもあっ たかしら?)の セットメニューが何種類か。値段が何段階かあります。 できれば、どういう構成かももっと詳しく書いてあると わかりやすいかなと思いました。 あれじゃ、初めてだと分かりませんね。 それと困ったことがひとつ。 私はチョコレート屋さんのチョコレートドリンク(ココアのようなもの)が飲みた かった、のです。 こちらでもショコラなんとか(忘れました)があったので 注文することに。夏はアイスで冬はホット、なんですって。今はホット。 私は「甘い食べ物を食べるときには、甘い飲み物を飲まない」ことにしています。 糖分もカロリーも取りすぎるし、胃腸が弱いということもありますし、 何より、口が甘すぎてしまうから。 ウィーンで、あま~いチョコレートケーキを食べながらコーヒーにざざーと お砂糖を入れる紳士を見たことがありますが、それはあの寒さとお国柄と それから、生まれたときからの習慣と味覚でしょう。 好みは否定はしませんが、私は、たとえば、ケーキをいただくときは 紅茶やコーヒーにはお砂糖を入れないのです。 甘いものは好きだけど、量が多すぎるとおいしく感じなくなりませんか? (食べても食べても食べられるとしたら、それは砂糖中毒入ってると思われます) 甘いものは心がほっとするので、心にはいいとは思いますが 体にいいものではありません。適度な量が大切です。 何事もバランス。味覚もバランス。 確かに。 チョコーレート屋さんなので、お茶しにコーヒーや紅茶だけ飲んで 出て行かれると困るのは分かります。 なので、紅茶やコーヒーにセットでチョコを使ったケーキやチョコを 一緒にどうぞというのはすごく理解できるのです。 ただ、あまいチョコレートドリンクでも、ケーキやチョコを 「食べなくてはならない」のはいかがかと。 チョコ飲んでるんだから、いいじゃない・・・(心の叫び) お店の方も、ただ上からそう指導されているのか、 「セットでお願いしています」とか「そんなに甘くないですよ」と一生懸命。 私、決してセットがいやだとか、お金を惜しんでいるわけではないのです。 だけど、柔軟性があってもいいんじゃないかと思いました。残念。 仕方ないので(まぁセットは了解して入店しましたし、 紅茶やコーヒーを飲んでもよかったけど、これを飲みたかったから) チョコドリンク(ハチミツ入り)とケーキのセットにしました。 ケーキは何種類かあって、この日はチョコとピスタチオのケーキ、 ホワイトチョコのローズ風味のもの、それからなんだったかしら。 4~5種類あって、私は一番甘くないもの、にしました。 ケーキはジャストミートではないけれど、まあおいしいかも。 紅茶とか飲んでいたら、ホワイトチョコとローズのいただいてみたかったな。 チョコレートドリンクも甘ったるくはなくて、とてもおいしかったです。 おかわり付きで、カップも丸い雰囲気でかわいいです。 いいチョコだけあって、ケーキとチョコドリンクの甘あまセットでも その後胃がもたれるということもなく、さすがだなと思いました。 だからこそ。 せっかくおいしいのに、チョコドリンク単品がダメなんてもったいないなぁ。 どうしてもと言えば、頼めたかもしれませんけれど それでも、そういう態度もあまりしたいものではないですよね。 その時間を楽しみに、リラックスしに行ってるんですもの。お友達も一緒ですし。 もう一回行きたいかと言われたら、いまはNO。 食べなくちゃいけない、という強要感は私は苦手です。 行くとしたら・・・次は紅茶など甘くない飲み物にしますね。 どうしてもセットを出すなら、紅茶やコーヒーを主体に考えず チョコドリンクと一緒に食べるとおいしいものを考えていただけたら楽しいな。 次は東京のピエールマルコリーニのチョコドリンクが飲みたいです♪ ↑チョコがすごくおいしかった記憶アリ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.01 10:29:13
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