カテゴリ:パーソナルカラーについて
そもそも買い物のとき、なぜこの色を選んだのか。
オレンジとパープルとあったんですね。 いつもなら似合うのが分かっているパープルの方を選ぶのですが (ただし、パープルもさまざまです。夏に似合わない色もあります) このとき、「違ったイメージにチャレンジしたい」気持ちが あったんですね。 モデルとしてはいろいろなイメージを表現できなくてはと。 結果からいうとそのときのオーデションには幸運なことに無事通ったんです。 (肌の調子がよかったからか、若かったから悪影響はマシだったのか) でも、今だったらオレンジ色は選びませんね。 マネージャーがある人を褒めていました。 「肌がきれいね」って。 私のその日の肌も結構調子よかったのですが もちろん私は何も言われませんでした。(言われるはずもない) 自分の肌を引き立てる色を選んでいたら 透明感が出て、色白さが引き立って見えて マネージャーからも「素肌が綺麗ね」って言ってもらえたかもしれません。 よりにもよって、私はオレンジを顔の下に付けて(しかもハイネック) 帽子の下の反射の色も肌に乗っていて・・・ 肌色はムラがあり、ニキビがあれば赤みが目立ち、 クマもいつもより目立っていたことでしょう。 わざわざ損な色を選んでいたわけです。(私にとっては、です) とても可愛らしいオレンジ色の帽子の(帽子自体は本当に可愛かったんです)、 一方で、苦い失敗になる思い出でした。 夏の色の人がオレンジ色大好きなのに何が何でも 「絶対着たらダメ」ってことではないですよ。 素肌は引き立てませんし、オーデションなどの大事なときには 避けまししょう、というお話です。特に顔のすぐ近く。 仕事でどうしてもオレンジを着ないといけないときだって あるでしょうし、そういうときは、カバーする方法も 知っておくのも知識としてはよいですけれどね。 モデル時代の色に対する疑問・失敗談は他にもあります。 また折をみてお話します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.15 18:51:20
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