カテゴリ:パーソナルカラーについて
先日、オレンジの話をしましたが、
それで思い出した話が。 ある茶店でお茶をしていたとき。 喫茶店やカフェっていうより、茶店だったんです(笑) 隣に座っていた女性の2人組みの声が聞えてきたんです。 「ピンクって着たいけど、どういうピンクが似合うのか分からないし 知りたい」って。 普段無難に黒とか茶とかでまとめがちな人は ちょっとカラフルな色あいのものは 似合うか分からないし、買うのに躊躇してしまうようなんですね。 そしてまた結局黒を買ってしまう、とか。 でも、そういう人でもたまには他の色も着たいなと思ったり ピンクがかわいく思えるときがあったりするのですよね。 ピンクはかわいい甘いイメージがありますが 色合いもいろいろだし、温かいものから冷たいものまで オレンジよりの色からうすーいうすーい、桜の花びらのような 色まであります。 話は飛んで記憶色、という言葉があるのですが 桜の花って頭の中では実際の色よりもっと濃いピンクに記憶されている ことが多いのですが、実際に見ると意外と白っぽいものが多いんですね。 それでなのか、たまに「昔の桜はもっとピンク色が濃かった」 という話も耳にしますが、本当にそうなのかもしれないし もしかしたら、記憶の中の色、記憶色が鮮やかなイメージで 焼きついているだけかも、しれません。 話はもどって。 茶店の2人組みに思わずしゃべりかけそうになりました。 やめましたけど(笑) そうなのよ~ピンクが似合う似合わないというより 似合う色合いが人それぞれある、のよ~って。 ピンクという色は好きな人と嫌いな人がかなりはっきり現れるそうです。 それは自分の中の女性性に対する思いなどが出たり 着てみて肌に調和しないからということもあるでしょう。 青みのあるピンクが似合わなくても 結構サーモンピンクのような色なら似合ったりすることあるのですが ピンクが似合わない=着ない、着られない、というより 着たいときにはこういう色なら着られるって思えると 着る喜び、人生の楽しみがひとつ、増えるように思います。 私も、パーソナルカラーは これはダメあれはダメという視点よりも、 幅が広がる、楽しさが増える、ような使い方がはっぴぃなんじゃないかと 思っています。 ピンクが好きな人も、いままで好きじゃなかったけど なんか惹かれる心境になった人も、似合うピンクで綺麗になりましょう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.19 14:15:43
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