024799 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

でゅうフミオの夢日記

でゅうフミオの夢日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005年03月30日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
一年がたち、二年生になった。
教養から専門に文科し、アユナと顔を会わせる日も多くなり、
時にしゃべった。

けど、その頃の僕は遊び人だったし、軽かった。
飲みに行き、口説き、適当に寝て、調子のいいことをいい、心配してるふりをして、セックスの知識を増やし、増やした知識を実践し、また繰り返すという毎日。

楽しかった。それは、本当に楽しかった。

その頃のアユナがどうしてたかなんて、ほとんど知らない。
アユナは昼間会う人であり、夜に会う人たちとは完全に別だと思っていたから。
昼間会う人の前では軽い誘いもせず、節度ある人間を演じた。
というより、昼間に溶け込むためには、夜を持ち込めなかった。

精神的な二重生活。

僕はそんな生活をしながら、だんだんと遊び方を覚え、気持ちいいセックスの技術は覚えていく。
同時に、勉強のおもしろさ、難しさを知り、本を読む。

だから、どうしたという事ではない。
だから、つらかったということはない。
あくまで、自然に振舞っていた。

そんな生活が2年生だけでなく、3年生と続いた。

それと同時に、自分の本性を見失う自分がいた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年03月31日 02時14分01秒
コメント(0) | コメントを書く


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

でゅうふみお

でゅうふみお

お気に入りブログ

日記/記事の投稿

コメント新着

ゆう@ とうとう出ちゃったね うわさは本当だったよ。 <small> <a hre…
シキ117@ つか 消しました? さらしまくらなきゃいけ…
シキ117@ あれ? いつの間にか卒業してたんですか? な…
シキ117@ あ。 今知りました! 私がイメージしていた…
でゅうふみお@ Re:この前(03/08) シキ117さんへ わかりました。 こ…

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X