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 天文学における惑星の名や星座の命名は、そのほとんどがギリシャ・ローマの神話の神々から採られている。

 それは何故か?

 その2つの発祥時期が同じだからであろう。

 天文学のルーツは占星学であった訳であり、今でも新しい惑星が発見されたとなれば、命名は神話から決められるはずだ。


 西洋占星術は興味深い。

 実際の天体観測に基づいて、ある仮説の元に解釈が練りこまれていくのである。

 外なる天体の動きと内なる神々の(すなわち人間の)物語が対応すると言う仮説である。

 仮説に従って、論理を組み立てていくと言う点においては、まさに科学ともいえるのではないか?

 星座には神話が織り込まれ、それぞれの象徴を持つ。

 惑星や太陽・月にも意味が付与され、それぞれの動きの中での布置によって、解釈を創造的に展開させていくことが出来る。


 天文学こそ膨大な未知を抱える、発展途上の科学である。

 占星学も同様ではないか?

 心理占星学というものも出てきた。

 小惑星のジュノーやセレスやキローンなどを組み入れている占星学者もいる。

 今回発見されたセドナや 2003 UB313 などの、太陽系の辺境あたりの准惑星を考慮する者も、そのうちに出てくるだろう。


 これらの非常に遠い准惑星たちが興味深いことは、その公転周期が非常に長いことだろう。

 これまでは、約80年~250年の公転周期を持つ天王星や海王星・冥王星の動きは、人間の人生の寿命を越えており、世代レベルの変遷を解釈するように使われてきた。

 今回の新星たちは、さらに長く500年にもなるそうだ。

 それらは時代レベルの変遷に使われるかも知れない。

 そんな、気の遠くなる宇宙の辺境で遊んでいたら、まだまだ上がいた。


 昨今、言われ始めたフォトンベルトの物語だ。

 その説の周期は、なんと約26,000年なのだ。

 2,6000年に2回、各2,000年ずつフォトン(光子)の帯の中に太陽系が突入する。

 フォトンベルトに入っていない時が今のような闇の時代で、フォトンベルトに入った2,000年間は光の時代だという訳だ。

 それは1987年頃から始まり、今は半分くらいフォトンベルトの中に入っており、2012年の12月の冬至には太陽系全体が入り込むと言う。

 そのとき地球に夜はなくなり、人類は進化し、悟った生命体になる。それをアセンションという。

 詳しくは誰にも分からないが、今までの常識が覆される事態になることは間違いないと言うのだ。

 科学者はニューエイジの産物の神秘思想だという風潮のようだ。

 全く相手にしていない科学者が今の良識と言うことだろう。

 果たして、そのようなコペルニクス的な転換は起こるのか?

 どのような形で起こるのか?


 …と、真偽のほどはわたしには手が余る…。

 しかし、今生きているわたしたちにとってそれほど遠くない未来のこと。

こんな時代に生まれてきて、なんてファンタスティックなんだろう。 


 …夜な夜な宇宙を想い、高邁なことを考えて、確かにとんでもない所まで旅して来たようです…。

 …みなさん、お久しぶりです。

 
まあ、でも、浴衣に袋手でもして、宇宙見物とでも行きますか?
 

 2005-10-15 01:10:39 





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Last updated  2005/10/15 01:11:30 AM
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