ダブルの小部屋

今日は、地域活動広場のスタッフ会議があった。

子どもたち（主に小学生低学年）と大人たちが一緒に遊び学ぶ交流の場である。

　　　　　子どもも　おとなも　ワクワク　ニコニコ

みんなの　おもしろい広場　『おもろば　○○○○○』

わたしは、２００５年の立ち上げからスタッフとして関わって来て、もう２年になる。

原則として、学期期間中の水曜日の午後と土曜日午前午後、年間合わせて２００日近くの活動を行って来た。

大人たちがよく知っている昔の遊びや学びを、子ども達の若い力といただきながら一緒にわいわいがやがや、やって来た。

米作りや畑仕事の農作業をしたり、自然からの恵みをいただくイベント。

収穫した米や野菜のお料理教室は大繁盛だった。

野山散策に昆虫採集、化石探しにレプリカ作り。

縄文土器作りに、土鈴の野焼き。

ベーゴマ・竹馬・かるた取りなどの昔遊びに、クッブやチャッチ・ザ・スティック・大縄跳びなどのニュースポーツ。

はたまた、クラッシック音楽鑑賞から、高校生の部活のみなさんにお願いしたブレイク･ダンスの習得と舞台発表。

パタパタ作りやビーズ作りなどの手工芸から、自由なお絵描き。

手品の講習からおもしろ科学実験など。

コンテンツには事欠かなかった。

わたしも、所々時々に、その一部を担って来た。

そして、今日の議題は、来週の土曜日に迫った１年間の総まとめのイベント、「おもろば春祭り」の打ち合わせだった。

下は高校生ボランティアから、上は定年後のおじさんおばさんまで。

スタッフには、いろんな物好きたちが集まっている。

わたしは、ちょうどその真ん中あたりの世代にあたる。

十数名のスタッフたちの、熱気にあふれる議論が飛び交った。

みなさん、結構、それぞれの思いとこだわりを持っているから、議論は白熱した。

でも、議論の中から、徐々にお祭りの姿が見えて来た。

当日、わたしは活動報告の展示係のチーフを担うことになってしまった。

来週土曜日の本番まで、何だか心がときめき始めている。

　・　・　・

下の写真は、先週体験した、蔓かご作りでの作品です。

ごらんあれ、どうでしょう？

　　　　　　　　　　　　　～　朝日を浴びたわたしの蔓かご　～

　　　　　　　　　　　　　　　　～　蔓かごのアップ（真上から）　～

　・　・　・ 

やっぱり、ものづくりは楽しいもの。

蔓かご作りサークルの皆さんから手ほどきを受けて、見よう見まねで作った、初めての作品です。

春は行事が多いですね。

だいちの　「二分の一成人式」　の翌日がこの行事。

「二分の一成人式」　は学校公開日となりました。

今から楽しみです。

そして、　「おもろば春祭り」　では、最後の締めの前の合唱の伴奏を頼まれてしまいました。

何の歌にしようかと、今、迷っています。

やはり、みんなが知ってる歌がいいですね。

『世界でひとつの花』　は、ちょっと流行りすぎだし・・・。

『世界がひとつになるまで』　は、少しマイナーか？

やっぱり、大人も子どもも良く知っている　『今日の日をありがとう』　かなぁ？

何かいい曲を、ご存知ですか？

みなさん誰か、お勧めがありましたら、教えてください。