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テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:大切な物
今日はいつも通り作業療法へ行った。 駐車場でいつも一緒に作業をする友達にあった。 軽い挨拶だけど、友達は顔にその時の表情に出やすい。 明らかに元気がない。 『朝ごはん食べた?』 『食べてない』 『売店行こうよ』 『食欲がない』 と言うのでとりあえず、ウイダーインゼリーの 一番カロリーの高いのを買って渡した。 昨夜、別の友達に電話で話したそうだが、 一緒に入院していた友達を亡くしたばかりだそうだ。 仲が良かっただけに、ショックはかなりのものだと思う。
でも、アタシにとっては、懐かしい再会があった。 アタシが2度目の入院をしてる時に同じ病棟に来た15歳の子。 彼女は退院後に一緒に作業療法に通っていたけど、 ある日突然来なくなった。 そして、彼女の母とある日病棟の入り口で会った。 彼女は自宅から飛び降り、ケガが治って再入院したとの事だった。 その彼女は、すっかり大人になって、 端整な顔立ちに磨きがかかりすっかり元気になっていた。 『○○○ちゃん』 と声を掛けると 『はい』 と返事する姿はその頃のまま。 懐かしい気持ちと共に、時が流れているのを感じた。
自死をしてしまう院内での話題もあるけど、 こうしてひとりでも元気な姿を見せてくれる事が励みになる。
ちなみに本日の作業療法では、集中的に数学を勉強! さすがに、もーイヤって感じです。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 23, 2010 06:25:35 PM
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