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March 11, 2012
テーマ：心の病(7246)
カテゴリ：カテゴリ未分類
3.11から１年。 あの日の事を思い出してしまう。 会社にいる時に地震が起きた。 会社の壁が崩れ、危険との判断で外に避難。 避難する時も階段で何度も揺れがありやっとの思いで外に逃げた。 本当の恐怖はこれからだった。 薬で持っていたのは、頓服だけ。 駅に向かい駅で電車の再開を待つ間にも大きな余震が 何度も何度もあって心細かった。 駅の入り口を示す天井に吊り下げられた表示板が今にも落ちてきそう。 駅の柱の隅で小さくなっていたアタシに会社の同僚が声をかけてくれた。 それからファミレスを転々としながら、余震があるたびに震えた。 最後に２４時間営業のファミレスも閉店になってしまい、 ひたすら、歩いて家を目指して歩いた。 家にたどりついたのは明け方の３時半。 家の中はめちゃくちゃになっていた。 テレビをつけると被災地の惨状が飛び込んできた。 それと同時に緊急地震速報が鳴り響く。 恐怖に震えながら外が明るくなるのを待った。 こんな事が起きていていいのか…。 本当に起きているのか？ 目を疑う光景ばかりが入ってくる。 今日は、震災の特番がたくさん放送されている。 亡くなった方々のご冥福を祈らずにはいられない。 ご家族を失った方々の心中を思うと胸が痛む。 今日は体調も優れない。 １日外には出ていない。 外に出るのが怖かった。 天災にはかなわない。 今夜も恐怖の気持ちと眠るのだろう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
March 11, 2012 09:35:23 PM
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