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カテゴリ:独立開業・カフェ・雑貨屋
10日の豆さんの書き込みに対するオイラの考え。
地元を大切にというのは理解できる。 ワザワザが大変というのも同様。 ウチも地元を大切にしていない訳ではない。 というよりも、まだまだ地元の人には来てもらえていない。 最近少しづつ、地元の人らしきお客さんを見かけるようになった。 以前にも書いたが、地元の人は新規開業店には 興味はあるが、そんなに簡単には入らない。 嫌、入る時期もある。 それは開業当初。 開店してから1~2ヶ月の間は開店人気で この間に地元も人もどんな店なのか知りたいので来る。 この短い期間に地元客を取り込まないとダメだろう。 この間に来る地元は、新規オープンが好きな人。 常に目新しい店に敏感。 で、1~2度は来るけれど、長続きはしない。 また違う新規の店に流れる。 このお客さん達は、自店を褒めてくれるので これからも来てくれるんだ!と喜ばせてくれるが 引き際があっさりしているので、見限るのも早い。 もう一方の地元。 前から気になっているのだが、入るキッカケが無いお客さん。 1人で新店にはいるのは、精神的に怖いから 友人と一緒に来る。 「前から気になっていたんだけどね~」と言う。 あと口コミで来る地元。 「会社の同僚が是非あの店に行ってみなと言うので来ました。 本当に珈琲もケーキも美味しかった。地元なんで又来ますね。」 前から自店の存在を知ってはいるが 友人、知人から噂を聞いて入店する。 あと、良く解からないけれど、リアクションがないけれど 結構頻繁に着てくれる地元らしきお客さん。 地元の人にもいろいろとパターンがある。 「地元密着」といったところで それは売り手の希望に過ぎない。 店を開業する場所が重要であるが 半径1km以内に喫茶店が1~2軒しか無い、 しかも、コンビニも珈琲チェーン店も無いような立地であるなら これは地元しか来ない店になるだろう。 でも、東京の端にでも店を出さないかぎり そんな立地は存在しない。 そもそもコンビニもチェーンも無いような立地は 人口が極端に少なく、商売にならないだろう。 他方で、個人開業できる店の広さというのも問題だろう。 狭い店でマスターの視線を気にして チェーン店と同じ寛ぎが提供できるのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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